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家庭医療学研究会会報 第33号 |
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第6回家庭医療学研究会ワークショップ開催される |
3月7・8日名古屋にて家庭医療学研究会の春のワークショップが開催されました。 名古屋の邦和セミナープラザをここ3回会場として使い、新しい顔ぶれや毎年ワークショップを楽しみにしてくださっている方など43名の参加がありました。今回のテーマは内分泌疾患(前立腺、甲状腺、乳腺)の診察と検査、Evidence-based Medicine と関節穿刺の実際で、講義と活発な討論、そして実習が行われました。プログラムと簡単な内容を紹介いたします。 |
第6回ワークショッププログラム 1998年3月7日(土)
3月8日(日)
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【一日目】 【二日目】 |
医学生・研修医のための 第10回家庭医療学夏期セミナーへのお誘い
今年の夏期セミナーは、北海道で開催されます。涼しく快適な夏の北海道で、全国から集まる大勢の人たちと交流し、家庭医療学について語り合い、学びあいましょう。期間は例年と同じ2泊3日で、宿泊も同じ施設内の合宿形式です。学生・研修医の参加者の皆さんには、全日程の参加を強くお勧めします。 初日は、アイスブレイクで緊張をほぐしたあと、基調講演とワークショップで、これからの日本の医療体制の中での家庭医のあり方や、外国の家庭医の様子などについて認識を深めます。夜はジンギスカンを食べながらの懇親会を計画しています。二日目は、AコースとBコースに分かれます。Aコースでは、更に4人程度のグループに分かれて、家庭医療のモデルとなっている施設や、家庭医に密接に関連した地域の活動を、実際の現場へ行って学びます。Bコースでは、家庭医療に必要な基本的な臨床能力である、外来小外科・医療面接・身体所見の取り方について、実習します。夜には、それぞれのコースで学んだことを報告しあいます。三日目はEvidence-based Medicineの勉強です。近年、特にその重要性が指摘されるようになった領域ですが、患者さんの案内役となる家庭医には、特に大切な能力と言えるでしょう。今回は、具体例や演習を取り入れた、初心者にも分かりやすい内容です。参加希望者は、まずは上記問い合わせ先に資料を請求してください。 <御協力くださる会員の皆様へ> |
第13回家庭医療学研究会のお知らせ No.1
主旨 : 家庭医をめざしている若手医師や医学生の皆さんが将来その技量をどこで発揮できるのか?メインはやはり患者にもっとも近接した診療所であることはご理解いただけると思います。 家庭医*診療所*開業 現在の日本の医療を考えた場合この三者のリンクは自然な結びつきだと考えます。ところがこのうち後二者、ことに開業については、これまでほとんど検討されてきませんでした。 |
家庭医療学研究会世話人会議事録 (3/8/98)
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「家庭医療」誌編集委員会より |
訂正とお詫び
会員名簿作成のためのお願い 『返信ご記入上の注意』 |
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