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田坂賞公募のお知らせ

2009年12月1日〜31日まで、第三回 田坂賞推薦の公募をします。

 家庭医療学会会員、TFC会員の方は、一人一名の推薦(他薦のみ)ができます。
ぜひ下記の規定に従って田坂賞にふさわしい方を、以下の公募ページの応募フォームに必要なことをご記入の上ご推薦ください。なお公募ページ以外からの推薦はできません。

公募ページ : http://www.smb.net/~tasaka_award/

 なお、この公募ホームページを開くには以下のIDとパスワードが必要です。

 また会員資格の確認のため、TFC会員の方はMLへの登録メールアドレス、家庭医療学会会員は、家庭医療学会会員番号を応募フォームに記入して下さい。

田坂賞規定
  1. 目 的: TFCMLという2500人以上の家庭医、専門医を日常的につなぐMLを一人で管理され、家庭医療の発展に多大な貢献をされながら、49歳という若さで急死された田坂佳千先生の業績を忘れず、先生の目指された家庭医と専門医の相互理解と連携による、日本の家庭医療の質向上、普及、生涯教育に貢献された方を表彰するための賞。
  2. 内 容: 田坂賞の盾と副賞(旅行券)(毎年の費用5万円はTFCML関連の事業で与えられた基金から日本家庭医療学会に寄付されるものを充てる)
  3. 授与方法:毎年家庭医療学会総会において、田坂賞受賞者1人の表彰式を行なう。
    なお家庭医療学会総会の中で、受賞者による受賞記念教育講演またはWSをお願いする。
  4. 選考基準:家庭医と専門医の相互理解と連携による、日本の家庭医療の質向上、普及、生涯教育に貢献をされた方。(研究を主として選ばれる日本家庭医療学会賞とは区別する)
  5. 選考方法
    (1) TFC会員、家庭医療学会員から公募による推薦を受け、家庭医療学会内に設置する「田坂賞選考委員会」で最終決定する。
    (2) 田坂賞選考委員会は、日本家庭医療学会理事4(うち1人が委員長を兼ねる)、TFC幹事会3、学識経験者2、オブザーバー1(日本家庭医療学会代表理事)で構成する。任期は家庭医療学会の理事の任期に合わせることとする。
    (3) 田坂賞対象者は、家庭医療学会員、家庭医療の専門家であることは問わない。家庭医以外でも、家庭医療の発展、普及、教育に貢献された方は選考対象に含める。
  6. この賞の期限は設けない。家庭医療学会が他学会合併する場合やTFCMLからの寄付継続が難しくなった場合は、その時点で継続するかどうかを検討する。
田坂賞選考委員会委員名簿
 日本家庭医療学会担当理事 1名 (選考委員長)内山富士雄
 日本家庭医療学会理事 3名 雨森正記、松下明、山本和利
 TFC幹事会 3名 中西重清、藤原靖士、早野恵子
 学識経験者 2名 大滝純司、高橋裕子
 オブザーバー 1名 日本家庭医療学会代表理事 山田隆司