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その他の教育集会など |
Work Based Learning in Primary Care
−プライマリ・ケアの現場でスタッフと共に働き,学ぶ− |
昨年日本家庭医療学会では「地域におけるプライマリ・ケアの卒後・生涯教育プログラム作成」の特別教育ワークショップを開催しました。今回は昨年と同様にロンドンのGeneral Practitioner (GP)卒後教育機関の統括責任者であるNiel Jackson教授,および同機関のGP,看護師スタッフをお迎えし,上記ワークショップを開催することになりました。 日常診療の現場で多職種のスタッフが,チームで提供する医療サービスの質を向上させるために,日常業務の中から共に学ぶというのがWork Based Learning(WBL)の考え方です。イギリスでは新しいNational Health Service(NHS)の流れの中で,GPの提供する医療サービスの質に関わる問題が重要視されています。そんな中で教授らの取り組みは注目されており,今回イギリスの現状を踏まえて,日本のプライマリ・ケアの現場でどのように活用できるか,具体例を踏まえ学習します。 現在プライマリ・ケアの現場で活躍されている医師,看護師の皆さん,またプライマリ・ケア教育に携わっておられる教育関係者の方々等多くの会員の皆さんの参加をお待ちしております。 |
◆ 期日 | : | 平成16年3月27日(土)午後1時 〜 28日(日)正午 | ||||||
◆ 場所 | : | 都道府県会館4階会議室 東京都千代田区平河町2-6-3 | ||||||
◆ 参加費 | : | 5,000円(懇親会費,参考書籍代含む。先着50名限定) | ||||||
◆ 日程 | : |
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参考書籍 ・Burton J,Jackson N (eds.):Work-Based Learning.Radcliffe Medical Press,Oxon,UK,2003 ・宮田靖志,他:日本家庭医療学会特別教育ワークショップ 地域におけるプライマリ・ケアの卒後・生涯教育プログラム作成. 家庭医療 2003; 10: 60-67. (50KB) |
CopyrightcThe Japanese Academy of Family Medicine,1998-2008 |