9月10日の第8回学術大会は盛会のうちに終了することができました。

多くの方の参加と活発なご議論をありがとうございました。

大会テーマ

「人と人が分かりあうには ~「生」が放つコミュニケーション」

目の前にいる人と、私たちはどのように向き合い、コミュニケーションをはじめるのでしょうか。
言葉で交わすコミュニケーションの前からすでに始まっている目の前の人との対話。
そして医療や福祉の現場では、言葉にできない思いのもどかしさやそこで生じるコンフリクトの場面に遭遇することがしばしばあります。そのような場面での“人と人がわかり合う”ときのコミュニケーション(ヘルスコミュニケーション)をいっしょに考えてみませんか。

第8回学術集会ポスター
PDF:1.4MB

2016.8.22:ポスター更新

ポスター画像協力

開催日時

平成28年9月10日 土曜日

10:00~18:00

※共催セッション

9:30~12:00

開催場所

東京大学医学部 教育研究棟

東京都文京区本郷7-3-1

  1. アクセスマップ(東大ページリンク)
  2. キャンパスマップ(東大ページリンク)
  3. Google MAP(Google MAPリンク)

最寄駅から東大まで

大会長

高山 智子

(国立がん研究センター がん対策情報センター)

基調講演

タイトル 『写真が語るいのちのバトンリレー ~ 看取りの現場から』

フォトジャーナリスト 國森 康弘氏

基調講演では、フォトジャーナリストとしてご活躍の國森康弘氏から、滋賀県東近江市の農村地帯や東日本大震災で被害を受けた地域などで撮られた写真をご紹介いただきながら、人と人との対話を考えてみたいと思います。

シンポジウム

「ことばにならない思いとケア ~受け止める、投げかける、分かち合う」

本シンポジウムでは、さまざまな臨床の場面における実際のご経験をご紹介いただきながら、臨床の中で、教育の中で、実生活の中で、言葉になっていないコミュニケーションをどう言葉や形にしていくか。外からはなかなか見えてこない視点や向き合い方などについてお話いただくことで、ここに集う さまざまな立場の研究者、教育者、実践者たちが、人と人がわかり合うためのスタート地点について学ぶとともに、それぞれのヘルスコミュニケーショ ン研究へ展開できる機会としたいと思います。

浦河ひがし町診療所
院長川村 敏明 氏
関西学院大学神学部
准教授榎本 てる子 氏
山口赤十字病院
社会福祉士橘 直子 氏

プログラム

プログラム
(PDFファイル)

共催セッション1

「がん相談におけるセクシュアリティとコミュニケーション」
がん相談研究会共催

共催セッション2

「ヘルスコミュニケーションの未来を考える―リテラシーからビヘイビア、 そして ムーブメントへ―」
医療の質に関する研究会共催

演題募集

演題募集を締め切りました

沢山のご応募ありがとうございます。

参加費用(抄録代含む)

懇親会

場所:東京大学医学部 教育研究棟 13階

Capo PELLICANO<カポ・ペリカーノ> 本郷店

大会参加登録

お申込締切:2016年8月29日(月):締め切りました

お支払締切:2016年9月2日(金):締め切りました

大会参加登録
(外部リンク)

※当日の受付も可能です。

※参加費/懇親会費の領収書は当日受付にてお渡しいたします。