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日本内経医学会刊本
中国医学の経典著作としては、『素問』『霊枢』が双璧ですよね。
そして経典著作を読むには、先ず善本を手に入れるところから始めるべきですよね。
島田隆司先生に、針灸師たるものは、どこへ出かけるにも針と艾と『素問』『霊枢』は携えていろ、と言われたことがあります。
日本内経医学会では研究と学習と携行の便宜のために、明刊無名氏仿宋本『霊枢』影印などを作成し提供しています。
B5版テキスト
d001 『素問』
日本内経医学会刊
この本はいわゆる「顧従徳本」と称されるものです。詳細については真柳誠先生の『黄帝医籍研究』のp138の「顧従徳本の系統」と、特にp146の【台北・四庫善本叢書影印本】をお読みください。
後漢時代にまとめられた東洋医学の原典・・・とされています。生命の本質である泰素について人の身体の健康と病と治療と死をテーマに、黄帝と臣下との問答を通して解き明かそうとした論説集です。2000年前の書物ですが、現在に至る東洋医学の根本であることは確かで、『素問』と『霊枢』を読まずして東洋医学は語ることなかれ・・・です。
2000円(会員1500円)
d002 『霊枢』
日本内経医学会刊
「明刊無名氏本」と称される本です。これもまた詳細は『黄帝医籍研究』のp237の「明・無名氏二四巻本系」を読んで下さい。
『素問』の兄弟のような書物です。元々は『針経』という書名であったように、特に鍼による治療術についての論文集で構成されているような、いないような。読めば読むほど味が出てくるスルメの様なもので、一度読んだだけではおそらく何もわかっていないことは確かです。
1500円(会員1200円)
d003 『難経』
日本内経医学会刊
正式には『王翰林集注黄帝八十一難経』と題され、『難経集注』と称される本です。
本場中国よりも日本で広く読まれた本で、この本もまた日本で印刷されたものです。
詳細は、日本伝統鍼灸学会の40周年記念出版として製本された『難経』の小曽戸洋先生の解題を読んで下さい。
名医とされている扁鵲の名で書かれた書物です。かつては『素問』や『霊枢』の難しい部分の解説とされていましたが、とんでもない。文字数が少ない分だけ『難経』の方が読むのに知識を求められますが、解読できたら鬼に金棒・・・か?!
1500円(会員1200円)
d004 『脈経』※残り僅か
日本内経医学会刊
宋に刊行された「何大任本」に似せて、明に作られた本で、公文書館の内閣文庫に所蔵されている本です。
詳細は小曽戸洋先生の「脈経の研究(第1報)」を読んでください。
晋時代の王叔和によりまとめられた書物です。東洋医学の基本概念である経脈による診察や病や症状、そして鍼灸湯液による治療法があります。解説書が少なくかなり難しいですが、脈診をするならば必読です。
1000円(会員700円)
d005 『扁鵲倉公列伝』
日本内経医学会刊
嘉永影宋本の『史記』の一節です。
付録で『扁鵲倉公伝彙攷』『影宋本扁鵲倉公伝攷異』『扁鵲伝備参』が入っています。
秦以前の歴史をまとめた『史記』の中にある伝説の名医扁鵲と倉公について物語風にまとめられたものです。倉公の診藉(カルテ)とされる後半の診断から治療、そして予後までが見どころです。
1000円(会員700円)
d006 『黄帝素問・黄帝鍼経の栞』『黄帝鍼経講』
丸山昌朗先生没後20年遺徳顕彰会編
『栞』は『素問』『霊枢』の各篇のダイジェスト。
『講』は、「経絡治療」誌に連載した、九針十二原篇・邪気蔵府病形篇・本神篇の講義と「黄帝鍼経を学ぶについて」が収められる。
5000円(会員3000円)
d007 『島田隆司著作集』
小林健二編
故島田隆司先生の全著作集。上下冊、約930ページ。
16000円(会員12000円)
d008 『林 克 中国医学論文集』(付録CD-ROM)new
林克 著 本書は林克先生が著述された昭和59年『中国思想史研究』誌発表の「五蔵の五経配当について」から、平成26年『大東文化大学漢学会誌』「《方技的視点から見た明堂論》序説」までの二十余りの論著、これ以外に各学術誌に投稿された投稿原稿、解説、書籍紹介をまとめたものである。(凡例より)
B5、581p、3cm
8000円(会員6000円)
d010 『鍼灸古典の解説-『鍼灸名著集成』の解説部分の翻訳(改訂新版)』※2022年発行版
黄龍祥 著、九箴会 訳
本書は『鍼灸名著集成』(黄龍祥主編、華夏出版社、1996年、全1229ページ)の「解説」を翻訳したものである。 『鍼灸名著集成』は14種の医書の翻字を主な内容とするが、それぞれの医書の「解説」も備わっている。 (中略)日本内経医学会の分科会のひとつである九箴会では、経穴学学習の一環として、この「解説」を翻訳することとした。(訳者まえがきより抜粋)
※2020年発行の増補版『鍼灸古典の解説』(『鍼灸名著集成』の解説部分の翻訳)をお持ちの方で,新版を希望する方には,2020年発行本と交換します。交換を希望される方は,日本内経医学会事務局までご連絡下さい。交換方法の詳細をあたらめてお知らせします。
4000円(会員3200円)
d011 『江戸時代鍼灸文献序跋集』
荒川緑編著
日本内経医学会会員の荒川緑が、『臨床鍼灸古典全書』(オリエント出版社)にみえる日本の鍼灸文献の序文と跋文を読み下し、解説をつけたもの。古典の研究には欠かせない資料。日本内経医学会の刊行。
4000円(会員3000円)
d013 『素問紹識』(自筆・翻字)
多紀元堅(1795~1857)による『素問』の注釈書である『素問紹識』の自筆影印と翻字本。翻字は数種のテキストを校訂して成った。
日本内経医学会
6000円(会員5000円)
d014 『霊枢講義』
渋江抽斎 輯、日本内経医学会 翻字
森鷗外の小説で有名な渋江抽斎が、江戸医学館で『霊枢』を講義する際に自らまとめ、常に修正をしていた計13冊からなる書籍です。京都大学貴重資料デジタルアーカイブで自筆本が公開されているので、それを翻字したものが今回の本になります。中国の学苑出版社から郭秀梅先生が翻字本を出されていますが、手に入りにくくなってきたこともあり、当会の有志が全文を見直し修正して本にしました
購入者にPDFデータを配布しておりますので、こちらからパスワード(IDが著者の姓のローマ字入力、passが印刷会社の電話番号下4桁)で入りダウンロードしてください。
6000円(会員5000円)
d015 季刊内経No.172
『内経経脈口訣』の影印と解説
1000円(会員のみ限定販売)
講座資料(会員のみ)
k001 『標註論語集註』
渡辺末吾著
1300円
k002 鍼灸原典閲読演習-重要古典抜粋-
北里研究所附属東洋医学総合研究所医史学研究部刊
鍼灸関係の書籍等の影印の一部を集めたもの。
1000円
k003 医説
沢庵著
500円
k004 老子道德眞経
500円
k005 黄帝針経講座摘要1
左合昌美著
1500円
推薦図書(医学史)
s005 『黄帝医籍研究』
真柳誠著
およそ中国古典を研究するにあたっては、まずその書誌を明らかにする必要がある。研究の対象とする書物が、いかなる経緯で書かれ、どのような伝承のもとに今に至っているかが不明確では、その研究自体が成り立たない。氏の著作は長年の研究成果をまとめた労作で、書誌学を基本とし、新出の資料をふんだんに取り入れている。その上で独自の論を展開しており、従来の先達の水準をはるかに越えた歴史に残る名著といっても過言はない。(小曽戸洋推薦文より抜粋)
6000円(会員4800円)
s007 『新版漢方の歴史 中国・日本の伝統医学』(あじあブックス)
小曽戸洋 著
中国と日本の漢方の歴史を多くの図や写真を用いてわかりやすく解説をしてあります。
1700円(会員1500円)
s008 『針灸の歴史 悠久の東洋医術』(あじあブックス)
小曽戸洋、天野陽介 著
多くの医書を取り上げて解説した、今までなかったコンパクトな針灸の通史。
1800円(会員1600円)
s009 『中国伝統医学 名医・名著小百科』(あじあブックス)
小曽戸洋 著
中国医学史上の重要な人物333名・医書47冊の情報を時代別に配列し、日本との関連についても記述した。人名・書名索引付。
2400円(会員2100円)
s010『図説中医学入門  鍼灸の起源と発展』(原題:『図説中医・針灸』)new
黄龍祥・黄幼民 著 岡田隆 翻訳
中医鍼灸学の真髄を豊富な図版とともに解き明かし、伝統の神業を過去から現代、現代から未来へと繋ぐ貴重な一書。
待望の中医学基礎知識シリーズ完結篇!(科学出版社の内容紹介より)
4800円(会員3800円)
推薦図書(古典)
s011 『素問疏証』
岩井祐泉著
日本内経医学会における素問講義録として『内経』誌に連載した、王冰序・上古天真論・四気調神大論の考証学的注釈を一括して 『素問疏証』と題して刊行しました。( 2020年、鴬谷書院発行 、B5版、全480ページ)
5000円(会員3000円)
s012 『漢文で読む『霊枢』~基礎から応用まで~改訂増補版』
東洋医学を志す者にとってバイブル的存在である『霊枢』。日本語に翻訳され、解説を加えたものはあまたあるものの、どこかもどかしさが残る。自ら原文にあたって、古の中国で人々が考え出した神髄に迫りたいー。
本書は、原文『霊枢』を日本独自の読み方である<漢文>の手法で読むための入門書です。基礎から応用まで段階を追って懇切丁寧に教授しました。改訂版では老人医学を古典から追究。長年、中国医学史を研究してきた著書による解説は知識欲を刺激すること必至です。(アルテミシアの内容紹介より)
4860円(会員4400円)
s013 『俗解難経抄』
谷野一栢が著した福井県の三崎家に所蔵してある熊宗立(15--16世紀)著の『勿聴子俗解八十一難経』の注釈書。自筆本を活字に起こしたもの。
日本人の著述による現存している中で最古の『難經』の注釈書。
日本における『難經』研究の原点であるが、およそ500年の間出版されることがなかった。
2000円(会員1500円)
s014 『図説難経 易経と難経』(改訂新版)
西岡由記 著 古典を学ぶ基準となる「易経」は、現代の臨床にも役立つ多くの可能性を秘めた理論である。
著者は20年の看護と20年の鍼灸臨床、教育の実践を活かし、漢字の成り立ちや発音からはじまり、わかりやすいビジュアルで、難しいと思われがちな「難経」の一句一句から陰陽を解説する。
初版2007年10月。改訂新版ではB5判カラー印刷にし、また江戸時代の文語文に親しんでもらうために、意訳ではない「現代文読下し訳」を入れた。(亜東書店の商品情報より)
4300円(会員3500円)
s015 『難経』
日本伝統鍼灸学会創立40周年記念出版
小曽戸洋先生の解題つき
6000円(会員3000円)
s016 『五十二病方』(馬王堆出土文献訳注叢書)
小曽戸洋、長谷部英一、町泉寿郎 著
『五十二病方』は帛書二五頁分に古隷で書かれた医方書で、現存する最古の中国医学文献。現存字数は1万字弱。五二種の病気に対し二七〇余の治療法を掲載する。本訳注では、執筆者らの新知見による斬新な研究成果を示す。一字索引付き。
5200円(会員4500円)
s017 『医籍考』
多紀元胤著、郭秀梅・岡田研吉整理
江戸医学館を主宰していた多紀元胤(1789--1827)が1819年にまとめたもの。
2855の中国医書について「存」「佚」「未見」の判断と、序跋文・伝記・考証を記す。本書は漢文で中国医書のみのためか、日本では明治になって多紀家旧蔵の写本が一度影印出版されただけにすぎない。逆に中国での需要は高く、影印本からの活字本が『中国医籍考』の名で、現在まで出版され続けている。(真柳先生のHPから抜粋)
5000円(会員4000円)
s018 『日本腹診の源流―意仲玄奥の世界』
長野仁・宿野孝・大浦慈観/共編
5000円(会員4000円)
s019 『杉山真伝流全資料集』
大浦慈観 編
日本伝統鍼灸学会50周年記念で刊行した、大浦慈観先生の杉山真伝流研究の集大成。
50000円(会員25000円)
s020 『論語』の言葉(『一個人』特別編集)
孔子流浪の生涯から、文士・有名人が心酔したその魅力。さらに渋沢栄一「論語と算盤」の哲学や、心に響く至極の言葉も収録。政治や仕事に成功を呼び込む言葉など、論語の全てがわかる。
580円
推薦図書
s021 『日本伝統鍼灸学会50周年記念誌』
日本伝統鍼灸学会創立50周年記念出版
経絡治療学会から日本伝統鍼灸学会の50年間をまとめました。
後半は50年間に行われた学術的なまとめがあり、読みごたえがあります。
50000円(会員10000円)
s022 『鍼灸師のタマゴに贈る 養心のすすめ -健康と心技体ー』(第二版)new
宮川浩也著
『医道の日本』誌に連載した「鍼灸の仕事を見直す」全28回(2018年1月~2020年6月)を材料にして「養心のすすめ」として整理。「養心」とは『素問』上古天真論(第一段)に由来する。学生向けに簡単な内容にしたというのではなく、学生が知れば、鍼灸師もうかうかできないことを期待したタイトル。説明では引用を豊富に用い、下編で出典の解説をまとめる。(「はじめに」より抜粋)
目次(クリックして展開します)

第2版の序
はじめに
上編 1
序章 1
第1項:養心1
第2項:二つのこころ 4
第3項:心技体 6
第4項:ストレス8

第1章 心13
第1節:『素問』上古天真論(第1段)のあらすじ 13
第2節:養心 19
第3節:心と身 25
第4節:恬淡虚無 29
第5節:真気とは 38
第6節:心あれこれ 47

第2章 道家思想と養心52
第1節:道家思想 52
第2節:根本的な法則 54
第3節:天 59

第3章 雑念 60
第1節:雑念とは 60
第2節:雑念はどのようなものか 65
第1項:自分の知恵 66
第2項:自分の都合 81
第3項:自分の欲望 87
第3節:鍼灸師が治療の時にもつ雑念 89
第4節:測る自分95
第5節:生かされている97

第4章 雑念をとり除く 98
第1節:概説 98
第2節:各論 100
第1項:脱俗する100
第2項:聖人に感化される102
第3項:『老子』に委ねる―読誦する 105
第4項:「三宝」を実践する106
第5項:自分で工夫する 111

第5章 養心と鍼灸治療 115
第1節:概説 115
第2節:各論 120
第1項:診察 121
第2項:診断 129
第3項:施術 130
第3節:鍼灸師に求められる「慈しみの心」 134
第4節:鍼灸治療に求められる「精神集中」 139

第6章 養生とは 142
第1節:概説 142
第2節:他者養生 147
第3節:自己養生 149
第1項:健康の維持・増進 150
第2項:病気予防 156

第7章 精神 161
第1節:概説 161
第2節:志意 163
第3節:感情 164
第1項:感情と五蔵 164
第2項:感情は気を乱す 165
第3項:感情をコントロールする方法 170
第4項:五蔵情志論の課題 172
第4節:神(かみ) 177
第1項:総論 177
第2項:各論 181
第5節:気持ち 193
第6節:肝気 198

終章 201

下編(「心」に関連する古典の注釈) 204
1 :『素問』上古天真論 205
【第1段】 206
【第2段】 225
【第3段】 231
2:『後漢書』郭玉伝 237
3:『霊枢』官能篇 247
4:『霊枢』本神篇 253
【第1段】262
【第2段】267
5:孫思邈『千金方』巻1「大医精誠」 276
6:孫思邈『千金方』巻27「道林養性」 280
7:和田東郭『蕉窓雑話』「医則」 281
8:奥田意伯『鍼道秘訣集』 285
9:葦原英俊『鍼道発秘』「余論」 295
10:森共之『意仲玄奥』 298
11:『後漢書』巻82「方術列伝」華佗伝 301
12:『霊枢』九鍼十二原篇・『素問』八正神明論 302
13:『老子』第55章 304
14:『老子』第51章と『詩経』 307
15:『霊枢』終始篇 309
16:『素問』宝命全形論篇 313
17:『素問』挙痛論 315
18:夢分流をめぐる人々(意斉・森家・沢庵宗彭) 317
19:八木下勝之助 319

あとがき 320

A4版 320ページ
2500円(会員2000円)
s023 『鍼灸の小径(図書推薦文集) -臨床の要諦を一言添えて-』
丹澤章八著
明治鍼灸大学同窓会の「たには便り」に連載していた図書紹介をまとめたものです。
B5版で、80ページです。
1000円
s024 『鍼灸の風景 丹澤章八先生講演・随筆集』
丹澤先生の講演でお話されたことや随筆をまとめたもの。「医療面接の達人」や「元全日本鍼灸師会会長」などの肩書でない、先生の人間的な大きさを実感できる。
1500円(会員1200円)
s025 『超旋刺と臨床のツボ-鍼灸問わずがたり-』
首藤傳明 著
「臨床における頻用経穴」「古典にみる『こころ』の所在」「超旋刺」「鍼灸師の未来」などを語りつくした。臨床の参考になり、かつ鍼灸医学の道に邁進する勇気がわいてくる1冊。(医道の日本の紹介文より抜粋)
3200円(会員2600円)
s026 『いのちの仕組み』
石原克己 著
「人はなぜ病いになるのか?」これから医療の専門家を目指そうとする人もそうですが、医療を受ける側のみなさんにこそぜひ読んでいただきたい、そう思っているのです。
この一冊でみなさんの健康観、医療観がきっと変わります。(和器出版HPより抜粋)
3200円(会員2600円)
s027 『日本鍼灸へのまなざし』
松田博公 著
世界人類の鍼灸への関心の高まりにどう応えるか。日本鍼灸が未来に大きく展開するためには、早急に「日本鍼灸百年の計」を打ち立てなければならない。そのための議論に欠かせない資料がこの中に詰まっている。(ヒューマンワールドの本の紹介より抜粋)
3300円(会員2700円)
s028 『改訂新版 中国学入門』
古代から20世紀にいたる中国文化の展開や日本における影響を概観し、その豊穣な世界を分かりやすく紹介する。
中国古典を学ぶために必携の一冊!
1700円(会員1500円)
s029 『漢学と医学』
町泉寿郎 編
A5判/284頁
漢学と医学との関係を取り上げ、漢方医学から西洋医学への転換期における日本の医学の多様な諸相とその歴史的推移の解明を目指し、漢蘭折衷医学の「学び」の実態解明や蘭学・洋学と政治・社会の関係といった様々な問題を論じる。(戎光祥出版HPより抜粋)
1700円(会員1500円)
s036 『灸療閑話 迷灸師のベッドサイドストーリー 第1巻』
福島哲也 著
「やった、治った、効いた」のサンタの自画自賛ばかりではなく、時には失敗例や鍼の話、ちょっとした独り言や苦言など、何でもありの雑文集である(はじめにより抜粋)
2700円(会員2000円)
s030 『鍼のひびき 灸のぬくもり-癒しの歴史-』
内藤記念くすり博物館刊
1000円
学苑出版社(中国の出版社)の本
s031 『素問次注集疏』(上・下)
山田業広著
中医薬典籍与学術流派研究叢書/学苑出版社
5000円
s032 『素問釈義』(上・下)
伊沢裳軒著
中医薬典籍与学術流派研究叢書/学苑出版社
5000円
s033 『九折堂読書記・千金方・外台秘要』
山田業広著
中医薬典籍与学術流派研究叢書/学苑出版社
3000円
s034 『傷寒論考注』(上・下)
森立之著
中医薬典籍与学術流派研究叢書/学苑出版社
5000円
s035『本草経攷注』(上・下)
森立之著
中医薬典籍与学術流派研究叢書/学苑出版社
5000円
研究報告書(会員のみ限定販売)
k005 研究成果報告書 ワークショップ曲直瀬道三-古医書の漢文を読む
1000円
k006 1998年度研究報告書2『難経集注』(慶安本)
大東文化大学
500円
k007 1998年度研究報告書3『扁倉伝割解』(浅井政直著)『扁倉伝彙攷』(多紀元簡著)嘉永影宋本(多紀元堅刊)
大東文化大学
500円
k008 『馬王堆漢墓帛書』肆、『張家山漢墓竹簡』所収 十一経脈釈文 総索引
小林健二 著 大東文化大学
500円
k009 江陵張家山漢簡 脈書・引書
1000円
k010 江戸時代医学・本草学資料の整理と研究
小曽戸洋 著 分冊
3000円
k011 史記會注考證巻一百五扁鵲倉公列伝第四十五
瀧川龜太郎 著
700円
k012 重広補註黄帝内経素問
1000円
k013 難経正義 万暦八年序刊本
2000円
デジタルデータ(会員のみ限定販売)
「原典総覧」
『素問』『霊枢』『難経』などの1字索引。
5000円
「明堂総覧」
経穴関連資料の、『甲乙経』『外台秘要方』『銅人兪穴鍼灸図経』などを収める。
5000円
「素問攷注」
森立之の『素問攷注』を収める。
5000円
CDROM(鶯谷書院にて販売)
「鶯谷書院にてテキスト化した文献データ」
『千金方』『千金翼方』『諸病源候論』他
鶯谷書院のHPで販売してます。
金額はそれぞれ、1800円、1800円、800円です。ほかにも日本の古典もありますので、ぜひHPをご覧ください。