疾患非特定
機能障害「全身や体の部分の痛み」による
活動制限「仕事を継続すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 68.2±2.9%
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- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.001)-->(25.9±11.7%; 54例) (RR=1.90: 1.20-3.00)
- |--「学校の教師や進路指導担当者」(p=0.011)-->(29.3±13.9%; 41例) (RR=1.69: 1.05-2.73)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(35.3±6.0%; 241例) (RR=1.50: 1.24-1.81)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(35.1±6.8%; 188例) (RR=1.45: 1.18-1.79)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(35.9±6.7%; 198例) (RR=1.44: 1.18-1.76)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.002)-->(35.4±7.7%; 147例) (RR=1.41: 1.12-1.77)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.017)-->(35.0±10.5%; 80例) (RR=1.40: 1.03-1.90)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.001)-->(37.5±6.5%; 216例) (RR=1.36: 1.13-1.64)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.004)-->(37.4±7.4%; 163例) (RR=1.34: 1.08-1.65)
- |--「主治医や専門医」(p=0.000)-->(40.2±5.6%; 291例) (RR=1.33: 1.13-1.55)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(38.5±6.4%; 221例) (RR=1.32: 1.10-1.59)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.007)-->(37.7±7.7%; 151例) (RR=1.32: 1.06-1.64)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.009)-->(37.9±8.0%; 140例) (RR=1.32: 1.05-1.65)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.001)-->(39.5±6.0%; 256例) (RR=1.31: 1.11-1.56)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.019)-->(38.4±8.1%; 138例) (RR=1.28: 1.03-1.61)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.016)-->(39.2±7.6%; 158例) (RR=1.27: 1.03-1.56)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(41.9±4.7%; 422例) (RR=1.27: 1.10-1.46)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.015)-->(40.3±6.5%; 216例) (RR=1.24: 1.03-1.48)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.007)-->(41.7±5.4%; 326例) (RR=1.23: 1.05-1.43)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.009)-->(41.5±5.5%; 313例) (RR=1.22: 1.05-1.43)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.027)-->(41.0±6.4%; 227例) (RR=1.21: 1.01-1.44)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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