疾患非特定
機能障害「全身や体の部分の痛み」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 34.0±2.8%
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- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(19.0±4.6%; 279例) (RR=1.84: 1.42-2.39)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(20.2±4.9%; 257例) (RR=1.70: 1.31-2.21)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(19.9±5.1%; 231例) (RR=1.69: 1.28-2.22)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(21.6±4.7%; 292例) (RR=1.60: 1.26-2.03)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(21.6±5.0%; 264例) (RR=1.56: 1.21-2.00)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(22.7±4.2%; 383例) (RR=1.55: 1.25-1.92)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.032)-->(20.5±8.4%; 88例) (RR=1.54: 1.01-2.35)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(24.2±3.7%; 524例) (RR=1.52: 1.26-1.84)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(22.4±4.9%; 281例) (RR=1.50: 1.18-1.91)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.003)-->(22.5±5.5%; 222例) (RR=1.47: 1.13-1.91)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.001)-->(23.3±4.6%; 318例) (RR=1.44: 1.15-1.81)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.011)-->(22.3±6.2%; 175例) (RR=1.43: 1.07-1.92)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.003)-->(23.4±4.9%; 282例) (RR=1.40: 1.11-1.77)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(24.6±4.2%; 403例) (RR=1.39: 1.14-1.71)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.021)-->(23.0±6.4%; 165例) (RR=1.39: 1.04-1.87)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.003)-->(24.3±4.5%; 342例) (RR=1.38: 1.11-1.71)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.017)-->(23.4±6.0%; 192例) (RR=1.38: 1.05-1.81)
- |--「短時間勤務」(p=0.014)-->(24.1±5.5%; 232例) (RR=1.35: 1.05-1.73)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.018)-->(24.6±5.4%; 244例) (RR=1.33: 1.04-1.69)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.006)-->(26.2±4.0%; 469例) (RR=1.30: 1.07-1.57)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.039)-->(25.7±5.0%; 288例) (RR=1.26: 1.01-1.57)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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