疾患非特定
機能障害「全身や体の部分の痛み」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 25.9±2.5%
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- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(2.1±1.4%; 429例) (RR=9.42: 4.85-18.30)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(2.9±1.4%; 559例) (RR=8.11: 4.89-13.45)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(2.7±1.8%; 296例) (RR=6.35: 3.15-12.79)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(3.2±2.2%; 252例) (RR=5.16: 2.56-10.37)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.001)-->(2.8±3.1%; 108例) (RR=5.11: 1.66-15.76)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(3.5±2.1%; 285例) (RR=4.78: 2.55-8.95)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(3.8±2.4%; 239例) (RR=4.16: 2.15-8.05)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(4.5±2.5%; 267例) (RR=3.61: 2.03-6.41)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.007)-->(4.3±4.1%; 94例) (RR=3.33: 1.26-8.78)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(5.4±2.2%; 406例) (RR=3.30: 2.13-5.10)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(4.7±2.8%; 213例) (RR=3.25: 1.74-6.08)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(5.1±2.7%; 257例) (RR=3.16: 1.82-5.49)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(5.0±3.2%; 179例) (RR=2.98: 1.55-5.73)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(5.5±2.6%; 293例) (RR=2.96: 1.80-4.90)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(5.2±2.9%; 230例) (RR=2.96: 1.67-5.24)
- |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.024)-->(4.9±4.7%; 81例) (RR=2.78: 1.06-7.32)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(5.9±2.7%; 303例) (RR=2.69: 1.67-4.32)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.003)-->(6.1±3.5%; 179例) (RR=2.32: 1.28-4.20)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.000)-->(7.4±2.7%; 364例) (RR=2.16: 1.45-3.21)
- |--「在宅勤務」(p=0.034)-->(6.7±4.8%; 105例) (RR=2.11: 1.01-4.38)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(7.7±3.0%; 310例) (RR=1.97: 1.30-2.99)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.021)-->(9.4±3.3%; 297例) (RR=1.56: 1.06-2.31)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.010)-->(10.1±2.6%; 496例) (RR=1.52: 1.10-2.10)
- |--「主治医や専門医」(p=0.026)-->(9.8±3.2%; 326例) (RR=1.51: 1.04-2.18)
- |--「必要な環境整備について会社側に伝えること」(p=0.027)-->(11.1±2.6%; 576例) (RR=1.41: 1.04-1.91)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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