疾患非特定

機能障害「全身や体の部分の痛み」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」　に対して有意な効果がある環境整備

平均問題発生率: 36.6±2.8%

• |
• |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(11.0±3.7%; 282例) (RR=3.06: 2.17-4.33)
• |--「ユニバーサルデザイン等、誰もが使いやすい機器・機材」(p=0.000)-->(10.1±6.7%; 79例) (RR=2.86: 1.47-5.56)
• |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(13.9±4.0%; 288例) (RR=2.35: 1.74-3.19)
• |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(14.2±4.5%; 232例) (RR=2.21: 1.59-3.08)
• |--「在宅勤務」(p=0.001)-->(13.9±6.7%; 101例) (RR=2.10: 1.28-3.45)
• |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(14.9±4.5%; 242例) (RR=2.09: 1.52-2.87)
• |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(15.8±4.7%; 228例) (RR=1.97: 1.44-2.70)
• |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(16.1±4.4%; 267例) (RR=1.96: 1.47-2.63)
• |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.004)-->(14.9±7.2%; 94例) (RR=1.94: 1.19-3.18)
• |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.000)-->(17.2±4.3%; 296例) (RR=1.83: 1.39-2.39)
• |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.005)-->(16.2±7.0%; 105例) (RR=1.80: 1.15-2.81)
• |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(17.2±5.1%; 209例) (RR=1.76: 1.29-2.41)
• |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(16.9±5.4%; 183例) (RR=1.76: 1.26-2.46)
• |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(18.9±3.8%; 418例) (RR=1.76: 1.40-2.20)
• |--「勤務時間帯の変更（時差出勤、フレックス勤務等）」(p=0.000)-->(17.6±4.6%; 261例) (RR=1.74: 1.31-2.31)
• |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(19.3±3.9%; 399例) (RR=1.68: 1.34-2.12)
• |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.000)-->(18.9±4.5%; 296例) (RR=1.65: 1.27-2.13)
• |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(21.3±3.4%; 544例) (RR=1.61: 1.32-1.96)
• |--「能力的に無理のない仕事への配置（デスクワークなど）」(p=0.000)-->(19.3±4.4%; 305例) (RR=1.58: 1.23-2.03)
• |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.002)-->(21.3±4.4%; 338例) (RR=1.44: 1.14-1.81)
• |--「職場内の移動の施設改善（手すり、通路、床面、案内など）」(p=0.023)-->(20.5±6.0%; 176例) (RR=1.41: 1.03-1.92)
• |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.005)-->(22.4±4.3%; 361例) (RR=1.36: 1.09-1.70)
• |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.009)-->(22.3±4.6%; 310例) (RR=1.36: 1.07-1.71)
• |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.031)-->(21.3±5.7%; 197例) (RR=1.36: 1.02-1.81)
• |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.042)-->(24.5±3.8%; 485例) (RR=1.23: 1.01-1.50)