疾患非特定
機能障害「全身や体の部分の痛み」による
活動制限「遅刻、早退、欠勤をしないで出勤すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 33.1±2.8%
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- |--「職場介助者や手話通訳者などの専門的支援者」(p=0.005)-->(5.0±5.5%; 60例) (RR=3.96: 1.30-12.00)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.000)-->(10.5±4.2%; 209例) (RR=2.03: 1.34-3.08)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.002)-->(10.3±4.5%; 174例) (RR=1.98: 1.25-3.12)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(11.5±3.7%; 288例) (RR=1.92: 1.36-2.72)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(11.5±3.8%; 270例) (RR=1.89: 1.32-2.70)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.001)-->(11.6±4.0%; 251例) (RR=1.85: 1.28-2.67)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.034)-->(10.8±6.3%; 93例) (RR=1.84: 1.01-3.35)
- |--「職場の出入りの施設改善(ドア、スロープ、駐車場、非常口など)」(p=0.003)-->(11.4±4.4%; 201例) (RR=1.78: 1.19-2.68)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.007)-->(11.8±4.7%; 178例) (RR=1.74: 1.14-2.66)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(13.1±3.3%; 397例) (RR=1.70: 1.27-2.27)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(12.7±3.8%; 291例) (RR=1.70: 1.22-2.36)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.008)-->(13.2±4.4%; 228例) (RR=1.59: 1.11-2.28)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(15.0±3.0%; 540例) (RR=1.58: 1.23-2.03)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.011)-->(13.2±4.4%; 227例) (RR=1.57: 1.10-2.24)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.004)-->(14.0±3.6%; 358例) (RR=1.53: 1.14-2.05)
- |--「短時間勤務」(p=0.015)-->(13.6±4.4%; 235例) (RR=1.52: 1.07-2.15)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.010)-->(14.0±4.2%; 265例) (RR=1.52: 1.10-2.11)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.012)-->(14.2±3.9%; 303例) (RR=1.47: 1.08-2.01)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.019)-->(14.9±4.0%; 308例) (RR=1.42: 1.05-1.91)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.017)-->(14.8±3.8%; 337例) (RR=1.41: 1.06-1.89)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.012)-->(15.3±3.5%; 412例) (RR=1.40: 1.07-1.84)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.031)-->(15.0±4.1%; 294例) (RR=1.39: 1.02-1.88)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.040)-->(16.3±3.3%; 485例) (RR=1.30: 1.01-1.68)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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