疾患非特定
機能障害「聴覚、めまい、耳鳴り等」による
活動制限「職業生活全般の満足を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 57.4±3.8%
- |
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.006)-->(8.5±8.0%; 47例) (RR=3.14: 1.22-8.09)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(11.1±5.1%; 144例) (RR=2.61: 1.61-4.24)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.009)-->(10.9±8.2%; 55例) (RR=2.48: 1.15-5.34)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(11.6±5.9%; 112例) (RR=2.43: 1.43-4.14)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.001)-->(13.7±5.9%; 131例) (RR=2.03: 1.29-3.20)
- |--「短時間勤務」(p=0.003)-->(13.9±6.3%; 115例) (RR=1.97: 1.22-3.17)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(15.9±5.0%; 207例) (RR=1.88: 1.33-2.66)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.004)-->(15.2±6.3%; 125例) (RR=1.83: 1.18-2.83)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(16.3±5.2%; 196例) (RR=1.82: 1.28-2.58)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.004)-->(15.8±6.2%; 133例) (RR=1.77: 1.17-2.70)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.029)-->(15.5±7.7%; 84例) (RR=1.72: 1.02-2.90)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.008)-->(16.4±6.3%; 134例) (RR=1.69: 1.12-2.54)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(17.9±4.7%; 257例) (RR=1.68: 1.24-2.29)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.038)-->(19.0±6.5%; 142例) (RR=1.46: 1.01-2.11)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.033)-->(19.2±5.8%; 177例) (RR=1.43: 1.02-2.01)
- |--「主治医や専門医」(p=0.026)-->(19.9±5.7%; 186例) (RR=1.43: 1.03-1.98)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る