疾患非特定
機能障害「聴覚、めまい、耳鳴り等」による
活動制限「常勤の職に就くこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 67.0±4.3%
- |
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.000)-->(21.9±14.3%; 32例) (RR=2.53: 1.31-4.90)
- |--「学校の教師や進路指導担当者」(p=0.006)-->(22.2±19.2%; 18例) (RR=2.48: 1.04-5.91)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(34.7±9.4%; 98例) (RR=1.71: 1.28-2.28)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.015)-->(32.4±15.7%; 34例) (RR=1.68: 1.02-2.75)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.017)-->(33.3±15.4%; 36例) (RR=1.63: 1.02-2.61)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.013)-->(36.5±13.1%; 52例) (RR=1.50: 1.04-2.18)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.002)-->(41.4±8.4%; 133例) (RR=1.41: 1.12-1.76)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.026)-->(39.0±12.4%; 59例) (RR=1.40: 1.01-1.96)
- |--「主治医や専門医」(p=0.001)-->(43.2±8.5%; 132例) (RR=1.39: 1.12-1.72)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.022)-->(40.0±11.5%; 70例) (RR=1.38: 1.02-1.87)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.010)-->(42.5±8.8%; 120例) (RR=1.33: 1.06-1.68)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.033)-->(42.5±10.4%; 87例) (RR=1.30: 1.00-1.70)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.038)-->(44.2±8.9%; 120例) (RR=1.26: 1.00-1.58)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
職業上の活動制限一覧に戻る
機能障害一覧に戻る