疾患非特定
機能障害「聴覚、めまい、耳鳴り等」による
活動制限「適当な報酬を得ること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 36.9±4.1%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.006)-->(13.2±10.7%; 38例) (RR=2.64: 1.16-6.04)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.000)-->(14.3±7.8%; 77例) (RR=2.52: 1.44-4.41)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(17.1±7.0%; 111例) (RR=2.15: 1.40-3.31)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(19.2±5.9%; 172例) (RR=2.08: 1.50-2.91)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(18.4±6.8%; 125例) (RR=2.06: 1.39-3.04)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(18.4±7.1%; 114例) (RR=2.00: 1.33-3.01)
- |--「短時間勤務」(p=0.001)-->(18.4±7.7%; 98例) (RR=1.98: 1.28-3.06)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.018)-->(18.4±10.8%; 49例) (RR=1.91: 1.05-3.49)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.001)-->(20.3±7.3%; 118例) (RR=1.83: 1.25-2.67)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.003)-->(20.6±8.1%; 97例) (RR=1.75: 1.16-2.64)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.001)-->(22.1±7.0%; 136例) (RR=1.71: 1.22-2.40)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(23.0±6.2%; 178例) (RR=1.67: 1.24-2.25)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.005)-->(22.0±7.8%; 109例) (RR=1.65: 1.13-2.40)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.002)-->(22.9±6.7%; 153例) (RR=1.62: 1.17-2.23)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(25.1±5.7%; 223例) (RR=1.55: 1.19-2.02)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.012)-->(23.6±7.5%; 123例) (RR=1.52: 1.07-2.14)
- |--「キャリアアップのための職業スキル習得のための支援」(p=0.033)-->(23.3±8.9%; 86例) (RR=1.51: 1.01-2.26)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.011)-->(24.2±7.4%; 128例) (RR=1.51: 1.08-2.10)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.022)-->(24.4±7.6%; 123例) (RR=1.46: 1.04-2.04)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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