疾患非特定
機能障害「聴覚、めまい、耳鳴り等」による
活動制限「決められた通院を行うこと」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 28.9±3.7%
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- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.003)-->(1.9±3.7%; 53例) (RR=9.52: 1.35-66.95)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(2.2±2.5%; 134例) (RR=9.39: 3.02-29.19)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(3.1±2.4%; 194例) (RR=7.47: 3.32-16.78)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(4.1±2.5%; 244例) (RR=6.23: 3.30-11.76)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(3.6±3.5%; 110例) (RR=5.41: 2.03-14.43)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.000)-->(4.6±3.6%; 131例) (RR=4.36: 1.95-9.74)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(4.8±3.7%; 125例) (RR=4.13: 1.85-9.22)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(5.8±4.5%; 103例) (RR=3.24: 1.46-7.20)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.002)-->(6.0±4.7%; 100例) (RR=3.13: 1.41-6.97)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(7.0±3.6%; 187例) (RR=3.10: 1.77-5.43)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(6.5±4.3%; 124例) (RR=3.06: 1.52-6.14)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.001)-->(6.5±4.4%; 123例) (RR=2.94: 1.46-5.90)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.009)-->(6.4±5.4%; 78例) (RR=2.86: 1.20-6.83)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(6.9±4.4%; 130例) (RR=2.83: 1.47-5.48)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.001)-->(8.8±4.3%; 170例) (RR=2.25: 1.33-3.79)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.010)-->(9.7±4.8%; 144例) (RR=1.95: 1.14-3.34)
- |--「仕事用の機器や道具、作業机等の個別的な環境整備や改造」(p=0.032)-->(9.4±5.6%; 106例) (RR=1.91: 1.02-3.55)
- |--「冷暖房、エアコン、空気清浄機など」(p=0.005)-->(11.2±4.1%; 232例) (RR=1.79: 1.17-2.73)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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