疾患非特定
機能障害「聴覚、めまい、耳鳴り等」による
活動制限「上司や同僚など職場内での円滑な人間関係を維持すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 27.7±3.6%
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- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(9.7±5.7%; 103例) (RR=2.50: 1.35-4.60)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.001)-->(10.9±5.2%; 137例) (RR=2.27: 1.37-3.76)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.001)-->(11.1±5.7%; 117例) (RR=2.23: 1.31-3.83)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.002)-->(11.5±5.7%; 122例) (RR=2.12: 1.26-3.56)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.002)-->(11.8±5.6%; 127例) (RR=2.11: 1.28-3.49)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(12.8±4.8%; 188例) (RR=2.06: 1.37-3.11)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.004)-->(13.0±5.6%; 138例) (RR=1.91: 1.20-3.03)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.011)-->(12.7±6.5%; 102例) (RR=1.90: 1.12-3.25)
- |--「短時間勤務」(p=0.015)-->(12.8±6.3%; 109例) (RR=1.83: 1.09-3.08)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.011)-->(13.4±5.9%; 127例) (RR=1.79: 1.11-2.87)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.007)-->(15.2±5.1%; 191例) (RR=1.66: 1.13-2.42)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.025)-->(14.9±6.0%; 134例) (RR=1.62: 1.04-2.51)
- |--「通院への配慮」(p=0.007)-->(16.2±4.6%; 241例) (RR=1.58: 1.12-2.23)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.021)-->(16.0±5.3%; 181例) (RR=1.54: 1.06-2.25)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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