疾患非特定
機能障害「聴覚、めまい、耳鳴り等」による
活動制限「危険のある事態や状況に適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 32.2±4.0%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.005)-->(7.0±7.6%; 43例) (RR=3.76: 1.25-11.33)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.000)-->(12.7±5.1%; 165例) (RR=2.39: 1.55-3.68)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.001)-->(13.1±6.0%; 122例) (RR=2.15: 1.33-3.49)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.004)-->(13.3±7.0%; 90例) (RR=2.10: 1.21-3.64)
- |--「短時間勤務」(p=0.009)-->(14.3±7.2%; 91例) (RR=1.92: 1.13-3.25)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.005)-->(14.5±6.6%; 110例) (RR=1.91: 1.18-3.09)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.003)-->(15.8±5.9%; 146例) (RR=1.80: 1.20-2.71)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.006)-->(15.6±6.4%; 122例) (RR=1.80: 1.16-2.81)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(16.4±5.5%; 171例) (RR=1.80: 1.23-2.62)
- |--「通院への配慮」(p=0.001)-->(17.4±5.1%; 213例) (RR=1.77: 1.26-2.49)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.034)-->(15.1±8.2%; 73例) (RR=1.77: 1.01-3.13)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.002)-->(16.5±5.6%; 170例) (RR=1.77: 1.21-2.58)
- |--「職場内の移動の施設改善(手すり、通路、床面、案内など)」(p=0.032)-->(15.0±7.8%; 80例) (RR=1.75: 1.01-3.02)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.015)-->(16.0±7.0%; 106例) (RR=1.72: 1.08-2.74)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.024)-->(16.0±7.4%; 94例) (RR=1.70: 1.04-2.78)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.013)-->(16.4±6.7%; 116例) (RR=1.70: 1.09-2.65)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.017)-->(16.2±6.9%; 111例) (RR=1.69: 1.07-2.66)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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