疾患非特定
機能障害「聴覚、めまい、耳鳴り等」による
活動制限「精神的ストレスに適切に対処すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 51.8±4.1%
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- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.000)-->(19.6±10.9%; 51例) (RR=2.47: 1.40-4.33)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(22.7±7.3%; 128例) (RR=2.30: 1.65-3.21)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.000)-->(27.8±7.8%; 126例) (RR=1.83: 1.36-2.47)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.001)-->(27.5±9.8%; 80例) (RR=1.74: 1.21-2.52)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(29.6±8.3%; 115例) (RR=1.68: 1.25-2.27)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.000)-->(29.8±8.1%; 121例) (RR=1.66: 1.24-2.23)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.001)-->(29.6±9.0%; 98例) (RR=1.65: 1.20-2.27)
- |--「短時間勤務」(p=0.000)-->(29.8±8.8%; 104例) (RR=1.64: 1.20-2.24)
- |--「マンツーマン個別実務指導(オンザジョブトレーニングなど)」(p=0.009)-->(30.2±11.3%; 63例) (RR=1.58: 1.07-2.33)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.001)-->(32.5±8.3%; 123例) (RR=1.50: 1.14-1.98)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(35.4±7.0%; 181例) (RR=1.41: 1.13-1.76)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(35.9±6.9%; 184例) (RR=1.40: 1.13-1.74)
- |--「偏見・差別防止のための管理職・職員への啓蒙」(p=0.023)-->(35.4±9.4%; 99例) (RR=1.36: 1.02-1.80)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.014)-->(35.9±8.2%; 131例) (RR=1.34: 1.05-1.72)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.016)-->(35.8±8.1%; 134例) (RR=1.33: 1.04-1.71)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.016)-->(37.2±7.9%; 145例) (RR=1.31: 1.04-1.66)
- |--「社内の従業員の親睦活動、サークル活動などの参加しやすさ」(p=0.021)-->(37.0±8.1%; 135例) (RR=1.31: 1.03-1.66)
- |--「通院への配慮」(p=0.006)-->(38.6±6.3%; 233例) (RR=1.31: 1.08-1.59)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.038)-->(38.4±7.4%; 164例) (RR=1.25: 1.00-1.56)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.034)-->(38.9±7.1%; 180例) (RR=1.25: 1.01-1.54)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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