疾患非特定
機能障害「聴覚、めまい、耳鳴り等」による
活動制限「遅刻、早退、欠勤をしないで出勤すること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 36.4±4.0%
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- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.011)-->(7.1±7.8%; 42例) (RR=3.39: 1.13-10.19)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.011)-->(8.3±7.8%; 48例) (RR=2.95: 1.14-7.62)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(11.6±5.5%; 129例) (RR=2.30: 1.39-3.80)
- |--「短時間勤務」(p=0.004)-->(12.1±6.4%; 99例) (RR=2.10: 1.21-3.66)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.002)-->(13.8±5.6%; 145例) (RR=1.94: 1.25-3.00)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.010)-->(13.3±6.7%; 98例) (RR=1.91: 1.13-3.25)
- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.008)-->(13.8±6.3%; 116例) (RR=1.84: 1.14-2.99)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.009)-->(13.8±6.3%; 116例) (RR=1.83: 1.13-2.98)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.001)-->(14.8±5.2%; 182例) (RR=1.83: 1.25-2.70)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.034)-->(13.8±7.5%; 80例) (RR=1.79: 1.01-3.16)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.031)-->(15.8±6.2%; 133例) (RR=1.57: 1.03-2.41)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.033)-->(16.2±6.3%; 130例) (RR=1.56: 1.02-2.39)
- |--「通院への配慮」(p=0.011)-->(17.8±4.9%; 230例) (RR=1.52: 1.09-2.12)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.028)-->(16.8±5.8%; 161例) (RR=1.52: 1.03-2.23)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.040)-->(17.5±5.6%; 177例) (RR=1.45: 1.01-2.09)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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