疾患非特定
機能障害「視力、視野、色覚等」による
活動制限「適度に休憩するなど能率向上の自己管理をすること」 に対して有意な効果がある環境整備
平均問題発生率: 36.6±3.3%
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- |--「勤務中の休憩をとりやすくする」(p=0.000)-->(12.5±4.6%; 200例) (RR=2.57: 1.75-3.78)
- |--「上司・同僚の病気や障害についての正しい理解」(p=0.000)-->(13.1±4.7%; 199例) (RR=2.40: 1.64-3.50)
- |--「生活全般について相談できる専任の相談員」(p=0.002)-->(12.0±7.4%; 75例) (RR=2.40: 1.28-4.47)
- |--「職場内で必要な休憩や疾患の自己管理ができる場所の配慮」(p=0.000)-->(13.0±5.2%; 162例) (RR=2.34: 1.55-3.55)
- |--「職場介助者や手話通訳者などの専門的支援者」(p=0.015)-->(12.2±9.2%; 49例) (RR=2.30: 1.08-4.91)
- |--「コミュニケーションに時間をかける配慮」(p=0.000)-->(15.1±5.6%; 159例) (RR=2.00: 1.36-2.94)
- |--「主治医・専門医と職場担当者を交えた仕事内容のチェック」(p=0.019)-->(14.3±8.6%; 63例) (RR=1.96: 1.06-3.62)
- |--「上司などによる毎日の健康状態チェック」(p=0.015)-->(15.7±7.8%; 83例) (RR=1.80: 1.08-3.01)
- |--「病気や障害に関わらずキャリアアップができるための人事方針」(p=0.002)-->(16.6±6.0%; 145例) (RR=1.77: 1.20-2.60)
- |--「産業医・産業保健師による事業所内の健康管理」(p=0.000)-->(17.6±5.0%; 227例) (RR=1.74: 1.28-2.37)
- |--「勤務時間中の服薬や自己管理、治療等への職場の配慮」(p=0.000)-->(18.6±4.5%; 290例) (RR=1.68: 1.28-2.21)
- |--「短時間勤務」(p=0.002)-->(17.8±5.8%; 169例) (RR=1.67: 1.18-2.36)
- |--「仕事の内容や仕方の個別的な調整や変更」(p=0.001)-->(18.8±5.2%; 213例) (RR=1.60: 1.18-2.18)
- |--「従業員の意見を積極的に聞く企業側の態度」(p=0.004)-->(19.0±5.6%; 189例) (RR=1.55: 1.13-2.14)
- |--「通院への配慮」(p=0.000)-->(20.5±4.2%; 361例) (RR=1.55: 1.22-1.98)
- |--「仕事上の相談にのってくれる同僚・上司・上役」(p=0.001)-->(20.1±4.7%; 283例) (RR=1.54: 1.18-2.01)
- |--「勤務時間帯の変更(時差出勤、フレックス勤務等)」(p=0.011)-->(20.1±5.6%; 194例) (RR=1.46: 1.08-1.99)
- |--「能力的に無理のない仕事への配置(デスクワークなど)」(p=0.012)-->(20.7±5.3%; 227例) (RR=1.42: 1.07-1.89)
- |--「トイレ、休憩所、食堂等の施設改善」(p=0.020)-->(21.7±5.1%; 254例) (RR=1.36: 1.04-1.78)
- |--「必要に応じた同僚等の作業補助」(p=0.022)-->(21.9±5.1%; 251例) (RR=1.35: 1.04-1.77)
2005年難病患者の雇用問題研究会調査結果による
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