日時：7月9日（日）16:30～18：30
場所：愛知県立大学サテライトキャンパス・ウィンクあいち15階
（名古屋駅ユニモール地下街５番出口から徒歩２分）
資料代：500円

国際協力NGOのシェア＝国際保健協力市民の会の代表であり、長年山谷の地域医療や在宅診療・ケア、また海外での保健医療協力に取り組んで来られた本田徹（とおる）さんを招いてのスペシャルセッションです。

「医師は、一人の謙虚なプレイヤーでしかない」。本田さんは超絶技や専門的な知識で患者を救うのではなく、人々の日々の生活と人生に寄り添い、その人らしい生き方を支えるのが本田さんの仕事です。

そんな本田さんが、今年5月、長年の盟友であるデビッド・ワーナー氏とともにタイの農村を訪問。タイの人たちとともに語りあいました。人口の高齢化が進み、また移住労働者を多く抱えるタイで考えたことは？じっくりお聞きしたいと思います。

＊デビッド・ワーナー氏について

自身のメキシコでの実践をもとに、住民主体、当事者主体の地域保健活動や障害者支援を提唱。著書「Where There is No Doctor（医者のいないところで）」は、世界80ヶ国で訳され、途上国の農村部で保健活動にあたる人たちの間でよく知られています。障がい者支援の経験をもとに書かれた「Nothing About Us Without Us（私たち抜きで、私たちに関することは決めないで）」も著書のひとつです。

＊本田徹さんについて（2013年のNHKの番組「プロフェッショナル」から）
http://www.nhk.or.jp/professional/2013/0617/index.html

＊シェア＝国際保健協力市民の会について

http://share.or.jp

★終了後近隣のお店で懇親会を予定しています。

★申し込みは以下の「いずれか」でお願いします。（当日参加も受付けますが、準備の都合上、申し込みをしていただけると助かります。）

– 法人サイトの勉強会申込ページからフォームを送付

– 法人FBページのイベントページの「参加予定」をクリック

– 事務局へメール（ biph-adm@umin.ac.jp ）でご連絡

★今回は、公益財団法人アジア保健研修所、あいち国際看護研究会との共催です。アジア保健研修所での申込、問合せを受け付けています。（http://ahi-japan.jp）