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ちょっと一息(仮)
                                                   10月号

学II J.M

 いよいよ秋リーグです。今年は再び男女同会場で試合ができるということで、選手の後ろには去年の倍の大声援が帰ってきます。選手も応援する人も一体となって好成績をつかみましょう。今大会は狙っています。また、他大学の上手い人のプレーが見られる良い機会なので、攻め方や技術で自分のこれからの試合に生かせそうなところは少しずつ取り入れてみてください。
 10月は平日に箕面練があります。箕面の日は体育館が18時から21時まで使用可能だそうなので、18:15からランニング開始とします。注意してください。





マリモようかん

教T Y.H

先日友人と北海道に行ってきました。道東のほうを旅行したのですが、阿寒湖周辺のお土産屋でマリモ商品がたくさん売られていました。「マリモようかん」という心ひかれる商品もあり、買おうかと考えました。しかし成分表示を見ると、そこにマリモはなく、着色料で緑色になった丸いようかんであることが判明。マリモ味がわからないのだから、マリモが入っていてこそ「マリモようかん」だろう、と思いあきらめました。その後友人とマリモについて考えたので、マリモに関する私なりの予想と願望について書きたいと思います。
そもそもマリモが何なのか二人とも知らなかったため、分類をしてみました。植物なのか、動物なのか。
「‘マリモ’っていうぐらいだから、植物じゃない?」
「‘養殖マリモ’ってあるけど、養殖ってうなぎとかカキとか動物を扱うのでは?」
「いやいや、コンブの養殖もあるよ?」
というように、わけがわからなくなっていき、しまいには、「もしやマリモは菌類ではないか」という案まで出てきました。しかも、あのような謎な生物は菌類であってほしい、という願望もあり、菌類ということで納得。
 次の疑問は、どのように増殖するかだったのですが、いくつか考えてみました。
(@)分裂:ゾウリムシのように分裂する
(A)出芽:ちいさいマリモが生まれる
(B)複製:DNAのように、一度1本のひも状になって分かれる。
(C)胞子を作る(←菌類だと思っていたため)







      そのうち公開できるよう努力します・・・。








                 原田画伯の絵です

友人に(B)は絶対無い、と言われてしまいました。しかし実際にマリモが増殖するところを見る機会がなかったため、謎を残したまま大阪に戻りました。
マリモって不思議ですね。
ちなみに…
マリモ[毬藻]
  シオグサ目シオグサ科の糸状緑藻で、球体を作るもの数種の総称。その一種のマリモは、淡水産の緑藻で、日本では阿寒湖、山中湖、左京沼(下北半島)などに生息。糸状の藻体が、直径2〜5cmの中空で緻密な球を作って水中に沈み、河川の流入や、風による水の動きなどにより、転がり動く。阿寒湖のものは特別天然記念物。(広辞苑より)


ハプニング連続の香川西医体〜第二弾!〜

学U K.I

 なんとか台風も抜ける事ができ、高松は屋島にある松田邸へと向かいました。 珍しくハプニングもなく、順調な道中でした。途中であまりに遅いトラックがいたのでクラクションを鳴らし、追いかけられたくらいですか…。
 こうして松田邸に到着したわけですが、松田母方のご親戚一同で出迎えていただきました。料理も豪勢なもので、我々としてはこんなに良くして頂いていいのかなと恐縮致しました。さて、そんな松田家の皆さんは、とても面白い方々でした。まずは、お母さんが我々のほとんどの顔と名前を一致させて覚えているということ。ただし、松本は「ジョニー」で覚えていました。 そして、神戸出身というお祖母さんは、なんといいますか落語と漫才とコントの面白いところをひっくるめたような絶妙のトークをするんです。屋島の名物ばあちゃんです、ぜひ一度訪ねてみてください。
 たくさんの暖かいお心遣いとともに、たくさん用意していただけたのは、ビールとチュウハイと、日本酒。こんなに飲めません!っていうくらいの量でした。百本くらいはあったような…。
 当然宴会は盛り上がりまして、たけのこにょっきやもろもろのゲームで相当量のお酒をたしなみました。また、最後の大勝負とばかりに、笠○君と日本酒コップ2杯の一気飲みをかけたのですが、見事に撃沈し、酔っ払ってしまいました。途中仙人ことちっさな笠原君がハプニングを起こしましたが、そちらはまた彼に書いてもらいましょう。
 私は、布団に入るや否や爆睡(酔?)したわけですが、事件はその夜起こりました。なんと、日ごろ夢遊病の癖のある私ですが、突然、高○さんの寝る隣の部屋に押し入り、(まだ起きていた高○さんは相当びっくりしたそうです)高○さんの横をすり抜け、ふすまに一直線。ふすまを開けたりしめたり繰り返したそうです(一人称ですが、他人事です、記憶に無いため)。その後、便所に向かい、帰ってきたかと思いきや、また高○さんの寝室に押し入りふすまを開けたとか開けなかったとか。そんなことをその晩は二度も繰り返したそうです。なんとも驚かせてしまって申し訳なかったですが、これも夏の思い出ですね。
 次回は最終回、ついに大会を終え、帰路についた私をおそった悲劇です。







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Last updated: 2004/10/23 22:23
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