11月号
学2 岩本
かなり寒くなってきましたね。原付に乗っていると体の芯まで冷えてしまいそうです。皆さんも風邪をひかないように心がけましょう。
さて、秋の大会はひとまずリーグ戦が終わりました。今年は、男子は準優勝、女子は2部で1位校、というわけでなかなかの好成績をあげれたのではないでしょうか。
男子は優勝にあと一歩届かなかったのは残念でなりませんが、また来年にでも優勝を目指して頑張りたいと思います。女子はまだ入れ替え戦が残っています。
何とか1部に昇格できるよう頑張っていきましょう。それから、応援していただいた皆さんありがとうございました。選手は皆いい雰囲気の中で試合をすることが
出来たと思います。
リーグ戦が終われば次はいよいよ新人戦です。上級生も1、2回生の為に一肌脱ぎますので、どんどん先輩に挑戦していって下さい。今のところ気になることがある
のですが、どうもサービスが下手な人が多いようです。サービスが上手い上級生は日ごろ目に見えない所でコソ練をしているものです。1、2回生の人もそれを見習
って、一番基本の部分から見直すといいと思います。
ネットの高さは、ポストのところから1メートル55センチ、中央部で1メートル52.4センチと決められています。二本のポストの間にネットを張れば、中央部
でたれるのは、あたりまえだけれども、よくそのことをルールにまでかきこんだものだと思いますね。ちなみに、これは懸垂線 で表されます。
このネットの高さがどのように決められているか、よくわからないので少し古い文献を調べて見ました。1890年にバドミントン宮殿の第8代ボーフォート公爵
が友人のワトソンさんと一緒に編集・発行したバドミントン・ライブラリーという、すごいスポーツの歴史の本がシリーズで30巻も残されているのです。
そのシリーズの中の一冊に「テニス」(J.M.ヒースコット、C.G.ヒースコット著)というものがあります。
その中にロイアル・テニスの記録が紹介されていて、そのネットの高さが4フィート10インチ(約1メートル47.3センチ)から5フィート(約1メートル
65センチ)までのものだったことがわかります。たぶんこの高さがバドミントンのネットの高さになったということのようです。
タイの犬事情
学0 古川 陽菜
今年の秋休みにMさんとタイに行ってきました。出発前日に新聞に『バンコクでテロ計画』とあって、あわや旅行中止かと思われましたが、中止するわけもなく
4泊5日の旅を満喫して、無事帰って来ることができました。その時の話について書こうと思います。
タイには野良犬がたくさんいます。タイの人達は全く気にもとめずに、平気で野良犬のそばを歩きます。一日目はアユタヤ遺跡のライトアップという
スケジュールだったので、タイの野良犬との出会いは人気の少ない夜の遺跡だったわけですが、ガイドさんが先々進んでいくのをぎょっとしながらついていきました。
ところが、犬の方も人間には全く無関心で、暑さのせいかどの犬もぐったり寝ています。ぎょっとしたのも最初のうちだけ。そのうち野良犬は気にならなくなりました。
何事においても慣れた頃が危険なんですね。犬も風景の一部みたいな気でいたところ、衝撃的な事件(事件というほどではありませんが…)は起こりました。
とある遺跡でガイドさんから離れて2人で歩いていた時のことです。木の生い茂ったところで、周囲には他に人はいませんでした。突然目の前に寝そべっていた
黒い犬が立ち上がって、こちら側にうなり声をあげて牙をむいてきたのです。目を合わさないように方向転換しても行く手を阻んできます。走って逃げたい気持ち
をおさえながらやっとの思いで逃れることができました。うーん怖かった。それ以来野良犬を見ると、警戒するようになったのはいうまでもありません。
日本に帰ってから聞いた話によると、タイには狂犬病も多いとか。危うく狂犬病にかかるところでした。タイへ行く方は野良犬には御用心!!
DECEPTION【dise'p∫n】
謎のdeceiverによる、2回目のコーナーです。新聞係に原稿を催促されたのでコーナーとして認められたのでしょう☆
さてさて今回は、「ヘフラーの図形」と「ブント錯視」です。ちなみにこの前のTi7のネタは「ブント・フィック錯視」と言われてます。
・ブント錯視…2本の平行線に線を加えれば線は錯覚により曲がって見えます。右下の図は真ん中が引き合っているように見えます。
似たようなものでヘフラーの図形→
ということで、何か線の模様の入ったシャツで試合すると自分の打ったシャトルの軌道が曲がって見えるようにすることができるかもしれませんね。
こんなやつ?→
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