トルコ (イスタンブール)の写真集
アジアとヨーロッパの唯一の接点といってよい
イスタンブールは、両者の文化のまさに
交流地点であり、独特の折衷文化をもっており
非常におもしろい都市である。
2002年9月にトルコの首都アンカラで行われた脊髄外科の
国際学会にて発表した際に、念願のイスタンブールに足を
伸ばして来ました。最近、悲劇的な事件もあり、非常に
かなしい気持ちになってしまいました。
’アジアとヨーロッパの架け橋’であるボスポラス大橋は、両者を境するボスポラス海峡を
またぐ。手前がヨーロッパ側で、対岸のアジア大陸を望む
旧市街から金角湾の対岸に眺める
新市街。左手に新・旧市街を結ぶ
ガラタ橋が見える。
有名なブルーモスク。正式名称は
スルタンアフメット・ジャミイ。旧市街にある。
これも有名なアヤソフィア。
ギリシア正教の建造物であったが、
十字軍などによる度重なる宗教戦争
を経て、最終的にはイスラム教の
モスクとなっている。内部には
キリスト教とイスラム教の両要素が
ごちゃ混ぜになっており、大変興味深い。
旧市街のモスク群。
まさにイスタンブールを象徴する
景色である。
トプカプ宮殿にある、
あまりにも有名なハーレム (Harem)。
代々のスルタン (皇帝)たちはここで
したい放題だったらしい。
地下宮殿。
地下の大貯水池だが、凝った作りになっている。
ボスポラス大橋 (左)と旧市街 (下)の夕暮れの風景。
イスタンブールには何と言っても夕日が似合う。