ドイツの写真集
2008年9月下旬から10月上旬にかけて、大学時代の同期生の酒井直人先生と、 世界ナンバーワン脳外科医、Prof. Samiiの手術見学をしてきました。
Samii教授の施設はドイツのHannoverにあり、そこで数日間暮らした後、東西ドイツ の統一記念日(10/3)に、そのきっかけとなった「ベルリンの壁の崩壊」の舞台である ベルリンを訪ねてきました。
ハノーファー Hannover
ベルリン Berlin
ドイツ統一記念日に、首都ベルリンにやってきました!
どんなイベントがあるのだろうか?電車はとんでもなく混んでいるんだろうか?
そんな心配もあって、アサイチから乗り込みましたが・・・。
意外に皆さんクールで、それほど人でごった返すこともなく・・・。
そうか、すでに統一されてから19年目だもんね(統一は1990年)。
ヘレンハウゼン王宮庭園の優雅な門(17世紀)
同王宮庭園のとんでもなく高い噴水(赤矢印は人です)
これが市庁舎なんです!歴史を感じます。
Hannover中央駅。いい感じです。
Hannover市街。レトロな感じが癒しをくれます。
道に「赤い線」がテキトーに描かれています。これをたどっていくと
市街のほとんどの名所を巡ることができます。考えましたねえ。
しかし、それだったらもう少しキチンと引けばいいのに・・・。
International Neuroscience Institute
Prof. Samiiのプライベートホスピタル。なんと脳の形です!
BRAIN DOME !
普通列車。「DB」と表示されます。
特急列車。「ICE」と表示されます。
これが例の「ベルリンの壁」です!このように一部は保存されています。
統一ドイツの象徴となった、「ブランデンブルク門」。
1790年前後の作。
ブランデンブルク門の裏と表側。
客待ちのタクシーですが・・・。
全部ベンツなんですけど・・・。
そういえばドイツでは国産車ですもんね。
門のすぐそばにある「ドイツ連邦議会議事堂」。
日本でいう国会議事堂なのでしょう。
晴天にきれいになびくドイツの国旗が印象的でした。
黄色いバスも通りかかり、華やかです。
1230年建造のベルリン最古のニコライ教会。
とてつもない大きさのベルリン大聖堂。とにかくデカイです。
名画で見たことがあるようなジャンダル
メンマルクト広場に隣接する教会。
ドイツ車は石畳がよく似合う!ヨーロッパ独特の石畳、いつも落ち着きます。次はドイツ車か?(今の給料ではムリ)
ドイツの総まとめ: 上の2枚の写真が語るように、伝統的な建造物は丁寧に保存され、その脇で
最新の建物がどんどん立ち上がり、新旧の時代が入り交じって不思議な気持ちになります。
最後に: ドイツといえばビールとソーセージ(超デカ)!ほとんど毎日ビール三昧してました。
左の写真はペルガモン博物館で長蛇の列にならんで入館待ちの際のものです。
見物を終えた夫婦が所在なげに何となく国旗を掲げているポールに寄りかかってみて感触を
確かめている絵で、10分ぐらい憩いを得ているように動きませんでした。
この街では時間がゆっくりと流れているんだなあと感じ、またその様がなんとなくおもしろくて
1枚いただきました。
mkouno-nsu@umin.ac.jp