お知らせ

江橋節郎賞

第8回江橋節郎賞決定のお知らせ

公益社団法人日本薬理学会江橋節郎賞は,本会名誉会員故江橋節郎先生の生命科学への貢献を末永く顕彰するため平成19年に創設され,独創的,飛躍的な業績をあげ,薬理学の進歩に大きく貢献した会員に授与されます.学会外有識者を含めた選考委員会において第8回受賞者は名古屋大学 貝淵 弘三教授に決定されました.
貝淵教授はRhoファミリーのGTP結合蛋白質の標的蛋白質を同定し,細胞の収縮,接着,極性形成を制御するシグナル伝達機構を明らかにし,さらにRho-キナーゼの脳内基質としてCRMP-2を同定し,神経細胞の軸索形成(極性形成)の機構も明らかにしました.これらの研究成果は種々の疾患の病因の理解や,診断法,治療法の開発などに不可欠な知見を提供しており,今後も薬理学の発展に大いに寄与するものと考えられます.
受賞講演は第88回年会(3月18日〜20日,名古屋国際会議場)二日目の3月19日午後に行われます.


第8回(2014年)(受賞講演:2015年3月 第88回年会
貝淵 弘三 教授(名古屋大学大学院医学系研究科 神経情報薬理学講座)
細胞の収縮,遊走と極性を制御するメカニズム
第7回(2013年)(受賞講演:2014年3月 第87回年会
金井 好克 教授(大阪大学大学院医学系研究科 生体システム薬理)
トランスポーターの分子実体の解明と分子標的創薬への応用
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第7回江橋節郎賞を受賞して
第6回(2012年)(受賞講演:2013年3月 第86回年会
飯野 正光 教授(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理)
カルシウムシグナルの時空間動態と機能
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第6回江橋節郎賞を受賞して
第5回(2011年)(受賞講演:2012年3月 第85回年会
成宮 周 教授(京都大学大学院医学研究科 神経・細胞薬理学分野)
プロスタグランジン受容体と低分子量G蛋白質Rhoの研究
comment 第5回江橋節郎賞を受賞して
第4回(2010年)(受賞講演は,第 84回年会(2011年3月22~24日,パシフィコ横浜)にて行われる予定であったが,東日本大震災により集会中止となった.)
三品 昌美 教授(東京大学大学院医学系研究科分子神経生物学分野)
グルタミン酸受容体と脳機能
comment 第4回江橋節郎賞を受賞して
第3回(2009年)(受賞講演:2010年3月第83回年会)
井上 和秀 教授(九州大学大学院薬学研究院薬理学分野)
ATP受容体の生理機能に関する神経薬理学的研究
comment 第3回江橋節郎賞を受賞して
第2回(2008年)(受賞講演:2009年3月第82回年会)
山中 伸弥 教授(京都大学・物質-細胞統合システム拠点 再生医科学研究所 センター長)
体細胞の初期化による多能性幹細胞 (iPS細胞) の樹立
comment 第2回江橋節郎賞受賞講演
第1回(2007年)(受賞講演:2008年3月第81回年会)
真崎 知生 教授(東京女子医科大学特認教授,筑波大学名誉教授,京都大学名誉教授 )
血管平滑筋・内皮細胞の分子薬理学的解析-エンドセリンと酸化LDL受容体の発見
comment 第1回江橋節郎賞を受賞して

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