お知らせ

江橋節郎賞

第6回江橋節郎賞決定のお知らせ

公益社団法人日本薬理学会江橋節郎賞は、本会名誉会員故江橋節郎先生の生命科学への貢献を末永く顕彰するため平成19年に創設され、独創的、飛躍的な業績をあげ、薬理学の進歩に大きく貢献した会員に授与されます。学会外有識者を含めた選考委員会において、第6回受賞者は東京大学 飯野 正光教授に決定されました。
飯野教授はカルシウムシグナル機構研究に独創的・先駆的な研究手法を導入し、その時空間制御メカニズムを明らかにして、カルシウムシグナルの多機能性の基盤を次々と解明されました。さらに最近は、独自の可視化プローブを開発して、イメージング法による細胞機能解析を飛躍的に進展させ、カルシウムシグナルの新たな生理的及び病態生理的意義を解明されるなど、卓越した業績を挙げられてきました。世界をリードする飯野教授の比類ない研究成果は、今後も薬理学の発展に大いに寄与するものと考えられます。
受賞講演は3月開催の第86回年会(3月21日~23日、福岡国際会議場)第2日目の3月22日午後に行われます。


第6回(2012年)(受賞講演:2013年3月 第86回年会
飯野 正光 教授(東京大学大学院医学系研究科 細胞分子薬理)
カルシウムシグナルの時空間動態と機能
第5回(2011年)(受賞講演:2012年3月 第85回年会
成宮 周 教授(京都大学大学院医学研究科 神経・細胞薬理学分野)
プロスタグランジン受容体と低分子量G蛋白質Rhoの研究
comment 第5回江橋節郎賞を受賞して
第4回(2010年)(受賞講演は,第 84回年会(2011年3月22~24日,パシフィコ横浜)にて行われる予定であったが,東日本大震災により集会中止となった.)
三品 昌美 教授(東京大学大学院医学系研究科分子神経生物学分野)
グルタミン酸受容体と脳機能
comment 第4回江橋節郎賞を受賞して
第3回(2009年)(受賞講演:2010年3月第83回年会)
井上 和秀 教授(九州大学大学院薬学研究院薬理学分野)
ATP受容体の生理機能に関する神経薬理学的研究
comment 第3回江橋節郎賞を受賞して
第2回(2008年)(受賞講演:2009年3月第82回年会)
山中 伸弥 教授(京都大学・物質-細胞統合システム拠点 再生医科学研究所 センター長)
体細胞の初期化による多能性幹細胞 (iPS細胞) の樹立
comment 第2回江橋節郎賞受賞講演
第1回(2007年)(受賞講演:2008年3月第81回年会)
真崎 知生 教授(東京女子医科大学特認教授,筑波大学名誉教授,京都大学名誉教授 )
血管平滑筋・内皮細胞の分子薬理学的解析-エンドセリンと酸化LDL受容体の発見
comment 第1回江橋節郎賞を受賞して

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