日本実験動物医学会実験動物医学専門医認定規則(ダウンロードはこちら)
平成25年度以降、規定が変更され「受験必須項目にウェッ トハンド研修会I、II、IIIの3 つの中から重複しない 2 つの受講が義務づけられる」予定です。
| I. げっ歯類及びウサギの獣医学的管理 | |
| II. イヌ及びブタの獣医学的管理 |
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| III. サルの獣医学的管理 |
第1条 目的
日本実験動物医学会は実験動物医学専門医制度を設け、試験と資格審査による実験動物医学専門医を認定する.
第2条 認定委員会
1 実験動物医学専門医を認定するために認定委員会を設置する.
2 委員長は学会理事の中から会長が指名し、委員は実験動物医学専門医から委員長が指名する.ただし必要があれば実験動物医学専門医以外からも指名することができる.
3 任期は3年とし、再任を妨げない.
第3条 認定審査
認定審査は資格審査と試験からなり、合格にはそれぞれが基準点に達しなければならない.
1 資格審査の基準
(1)日本の獣医師免許を保有している者。日本以外の国で取得した獣医師免許保有者については、認定委員会でその適否について決定する。
(2)出願時に3年以上継続して学会会員であること。
(3)別表1の実験動物医学専門医資格基準による合計が70 単位以上であること.
2 試験
試験方法については別途定める.
3 認定審査を申請する者は審査料を申請時に支払わなければならない.審査料は別に定める.
第4条 認定登録
1 認定審査に合格した者は日本実験動物医学会長より認定証が交付され、実験動物医学専門医名簿に登録される。
2 認定審査に合格した者は認定を受けるために認定料を支払わなければならない。認定料は別に定める。
第5条 有効期間と更新
1 実験動物医学専門医の資格の有効期間は認定後5年とする.
2 有効期間終了後さらに認定を受けようと思う者は、有効期間終了前に更新をしなければならない.
3 更新には次の資格審査をうける
(1)実験動物医学専門医資格取得後の本学会会員歴が継続していること.
(2)別表2.実験動物医学専門医更新資格基準による合計単位が80 単位以上であること.
4 更新審査を申請するものは審査料を申請時に支払わなければならない.審査料は別に定める.
5 更新審査合格者は認定を受けるために認定料を支払わなければならない.認定料は別に定める.
第6条 認定の取り消し
実験動物医学専門医に適格でない事由が生じた場合は、認定を取り消すことがある.
第7条 名誉実験動物医学専門医
1 実験動物医学の専門分野に優れた貢献をした個人に「名誉実験動物医学専門医」の称号を授与することができる.
2 この称号を授与される者は獣医師の資格を問わない.
3 この称号を授与される者は認定委員会または実験動物医学専門医の会〈JCLAM〉の推薦により、日本実験動物医学会理事会により決定される.
4 名誉実験動物医学専門医は認定料等の経費の支払いは求められず、選挙権を含む認定制度の運営に携わることはできないが、認定制度の各種活動に加わることができる.
第8条 生涯実験動物医学専門医
1 現役を退いた実験動物医学専門医は認定委員会へ申請することにより、生涯認定実験動物医学専門医として登録する事ができる.生涯認定実験動物医学専門医は実験動物医学専門医として認定される.
2 生涯実験動物医学専門医は認定料等の経費の支払いは免除され各種選挙権を含む認定制度の運営に携わることはできないが、認定制度の各種活動に加わることができる.
第9条 予備登録
1 認定審査に合格後直ちに認定登録を行わないもの、または更新をしないものは予備登録名簿に登録される.予備登録者は実験動物医学専門医として認定されない.
2 予備登録者は認定制度の運営および活動に携わることはできない.また実験動物医学専門医としての権利を行使することはできない.
3 予備登録者は認定登録をするか、または更新申請をして更新審査に合格し、認定経費を納入することにより実験動物医学専門医として認定される.
4 予備登録の有効期限は5 年とする.ただし、特別の事情がある場合には延長することができる.
第10条 改正
本規則の改廃は理事会の議決による
附則
1 この規程は平成10 年8月13 日から施行する.
2 この規程は平成11 年10 月25 日に改正した.
3 この規程は平成13 年4月4日に改正した.
4 この規則は平成18 年3 月21 日に改正した.
5 この規則は平成22 年9 月16 日に改正した. 平成23 年度から施行する.
認定経費に関する申し合わせ
1 認定審査に関わる審査料は20,000 円とする.
2 認定審査に関わる認定料は10,000 円とする.
3 更新審査に関わる審査料は10,000 円とする.
4 更新審査に関わる認定料は 5,000 円とする.
この申し合わせは平成13 年4 月4 日から施行する
別表1.実験動物医学専門医資格単位基準の内訳
評点は必須分野と選択分野からなる.必須分野は全ての条件を満たすこと.選択分野から30 単位以上を取得し、必須分野と選択分野の合計70 単位を認定の必要単位とする.
□必須分野:つぎの全てを満たすこと.
1.査読制度のある雑誌に掲載され、自らの研究活動を証明できる原著または短報の筆頭著者
生命科学関連論文1 編 20 単位
2.JALAM 主催研修会への参加2 回 20 単位
□選択分野:必須分野に申請した事項は除くこと.
・実験動物医学分野での経験が5 年以上ある10 単位
・博士号の取得者 10 単位
1.査読制度のある雑誌に掲載された原著または短報、あるいは症例報告などの生命科学関連論文(必須分野で審査されたものは除く)
筆頭著者10 単位/編 共著者 5 単位/編
2.日本実験動物医学会(前身の実験動物医学研究会を含む)(略称:JALAM)、日本実験動物学会(略称:JALAS)および日本獣医学会(略称:JSVS)における学会発表
筆頭著者 JALAM/JALAS/JSVS 5 単位/回
共著者 JALAM/JALAS/JSVS 2 単位/回
・JALAM/JALAS/JSVS 以外の生命科学関連学会での発表
筆頭著者 3 単位/回 共著者 1 単位/回
JALAM 主催研修会への参加 5 単位/回(必須分野で審査されたものは除く)
・JALAM 主催ウェットハンド研修会への参加20 単位/回
・JALAM が認めた研修会等への参加 その都度JALAM が単位を決定する
別表2.実験動物医学専門医更新時資格単位基準の内訳
実験動物医学専門医認定後または前回更新後の5年間の活動について単位をつける.活動は学会活動(学会発表と研修・試験)とそれ以外の2分野からなる.
更新に必要な単位数を80 単位とし、そのうち第1 分野から最低40 単位取得する.ただし第1分野で80 単位を取得しても良い.
□第1分野
・日本実験動物医学会(前身の実験動物医学研究会を含む)(略称:JALAM)、日本実験動物学会(略称:JALAS)および日本獣医学会(略称:JSVS)における学会発表
筆頭著者 5 単位/回 共著者 2 単位/回
・JALAM 企画の研修会参加(単位数はその都度決定する)
参考例
獣医学会での教育セミナー等への参加 10 単位/回
同指導的参加(教育セミナー講師等) 13 単位/回
ウェットハンド研修会への参加 20 単位/回
同指導的参加(研修会講師等) 30 単位/回
・認定筆記試験受験 (全試験を100 点満点に換算して)1 点=1 単位
□第2分野
・JALAM/JALAS/JSVS 以外の生命科学関連学会での発表
筆頭著者 2 単位/回 共著者1 単位/回
・査読制度のある雑誌に掲載された生命科学関連論文
筆頭著者10 単位/編、 共著者 3 単位/編
・JALAM が認めた他会の研修会等への参加および指導的参加
その都度JALAM が単位数を設定する (1〜5 単位)
例:参加 2 単位 指導的参加 4 単位
・認定試験問題作成(公募問題に応募) 1 問=2 単位
・研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う(新規・継続)10 単位
・博士号の取得 5 単位
・動物実験・実験動物に関する評論(新聞・雑誌・TV・ラジオ等)3 単位
・動物実験・実験動物に関する本の執筆、編集 5 単位
・日本獣医師会生涯教育事業(本会主催事業を除く)1 ポイント=1 単位20 単位まで.
他会企画研修会は前もって調査(申告)し、認定委員会が認定し単位を設定する.日獣の生涯研修事業と重複しないようにする.
日本獣医師会生涯教育事業に本学会も参加する.これを利用することにより、地方の会員も単位を獲得することができる.
◇更新時単位取得例(5年間で80 単位取得例)
1.大学勤務者(1)
| 第1 分野 日本実験動物学会発表 筆頭者 |
1 回
|
5 単位
|
|
| 共著者 |
3 回
|
6 単位
|
|
| 研修会参加 |
5 回
|
50 単位
|
|
| 第2 分野 論文発表 共著者 |
1 回
|
5 単位
|
|
| 他会企画研修会参加 |
5 回(×2 単位)
|
10 単位
|
|
| 研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う |
10 単位
|
||
|
合計
|
86 単位
|
||
| 第1 分野 日本実験動物学会発表 筆頭者 |
1 回
|
5 単位
|
|
| 共著者 |
5 回
|
10 単位
|
|
| 研修会参加 |
3 回
|
30 単位
|
|
| 第2 分野 論文発表 共著者 |
1 回
|
5 単位
|
|
| 他会企画研修会参加 |
5 回(×2 単位)
|
10 単位
|
|
| 研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う |
10 単位
|
||
| 試験問題作成 |
5 回
|
10 単位
|
|
|
合計
|
80 単位
|
||
| 第1 分野 日本実験動物学会発表 共著者 |
3 回
|
6 単位
|
|
| 研修会参加 |
4 回
|
40 単位
|
|
| 第2 分野 他会企画研修会参加 |
10 回(×2 単位)
|
20 単位
|
|
| 研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う |
10 単位
|
||
| 試験問題作成 |
2 回
|
4 単位
|
|
|
合計
|
80 単位
|
||
| 第1 分野 日本実験動物学会発表 筆頭者 |
1 回
|
5 単位
|
|
| 共著者 |
3 回
|
6 単位
|
|
| 研修会参加 |
3 回
|
30 単位
|
|
| 第2 分野 他会企画研修会参加 |
10 回(×2 単位)
|
20 単位
|
|
| 研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う |
10 単位
|
||
| 試験問題作成 |
2 回
|
4 単位
|
|
| 日本獣医師会生涯教育事業 |
6 単位
|
||
|
合計
|
81 単位
|
||
| 第1 分野 研修会参加 |
4 回
|
40 単位
|
|
| 第2 分野 他会企画研修会参加 |
5 回(×2 単位)
|
10 単位
|
|
| 研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う |
10 単位
|
||
| 日本獣医師会生涯教育事業 |
20 単位
|
||
|
合計
|
80 単位
|
||
| 第1 分野 研修会参加 |
4 回
|
40 単位
|
|
| 第2 分野 他会企画研修会参加 |
2 回(×2 単位)
|
4 単位
|
|
| 研究機関で実験動物医学に関する指導的役割を担う |
10 単位
|
||
| 日本獣医師会生涯教育事業 |
18 単位
|
||
| 試験問題作成 |
4 回
|
8 単位
|
|
|
合計
|
80 単位
|
||