前略
昨年の British Medical Journal に、Death of Biomedical Journal という論文がグローバル・ ヘルス・ネットワークから掲載されました。 これは、インターネット時代と紙の学術誌を扱ったもので、New England Journal of Medicine をはじめとし、多くの Biomedical Jouranl、また 世界の医学研究者の間に大きな議論を引き起こしました。
1996年12月20日の British Medical Journal には、同ネットワークから コピーライトと医学学術誌の関係を扱った論文が掲載されました。これは オンラインにもなっており
にあります。BMJ はこの論文の 内容に対するコメントを、BMJ, NEJM, Lancet, Nature, Science, JAMA, Annals of Internel Medicine 7つの 代表的医学学術誌の編集者に 事前に求めており、返答もこのページに 一緒に掲載されております。
グローバル・ヘルス・ネットワークでは、今回、インターネットを利用した 新しい Scientific Communication のあり方として、下記の URL に Scientist Assassinate Journals というホームページとして具体的に 提示しております。ここでは、
等を扱っており、その形態として同一論文を4つの形態でかつ4カ国語で 提供しております。
お訪ね頂き、気軽にコメント、ご意見を頂ければ幸いです。
敬 具
関川 暁
(e-mail: akira+@pitt.edu)
グローバル・ヘルス・ネットワーク
(http://www.pitt.edu/HOME/GHNet/GHNet-j.html)
ピッツバーグ大学公衆衛生