普通救命講習(乳幼児に対する応急手当)実施計画

1 目的

  近年、乳幼児突発症候群等乳幼児の突然死が増加しているが、その要因とし てバイスタンダーの応急手当が皆無であることが挙げられている。またて本年 千種救急隊も小児心肺停止の傷病者に対し効果的な応急手当等の知識・技術を 身につけることは、救急隊員として大変重要なことである。

  そのため、心肺そ生法普及の第一人者であり、かつ、全国でも高い救命率を 誇っている秋田市の医師をお招きし、千種区内の保育関係者並びに父母等関係 者を対象とした普通救命講習(乳幼児に対する応急手当)を実施して、千種区 内における乳幼児の突然死軽減を図ることを目的とする。

2 実施日時

  平成10年11月24日(火)13時30分〜16時30分

3 実施場所

  千種消防署4階 講堂

4 講師

  市立秋田総合病院手術室長 円 山 啓 司 先生

5 指導員

  千種消防署消防第一課救急係員

6 受講対象者

  千種区内保育所関係者及び保育園児保護者約30名

7 実施内容

  別添プログラムのとおり

8 修了証

  受講者全員に対し普通救命修了証を発行

9 その他

  本講習会は普通救命講習として実施するものとする。

 



  
普通救命講習(乳幼児に対する応急手当)プログラム

                   (敬称略)

     

時 間

項 目

 

内    容

 

 

 13:30

 

あいさつ

千種消防署長 小 川 博 市

   35

 

14:25

講  演

 

 

乳幼児突然死症候群について」

 

演者市立秋田総合病院手術室長

      円 山 啓 司

司会 名古屋市千種消防署

      小 澤 和 弘

 

     休     憩

     

 14:30

 

 

 

16:30

実 技

 

 

 

 

 

「乳幼児に対する心肺そ生法」

 

「成人に対する心肺そ生法」

 

指導者 市立秋田総合病院

     円 山 啓 司

     名古屋市千種消防署

     応急手当指導員6名

 

 

 



                 平成10年10月29日

 

 千種保育園連絡会

 会長 片 山 千鶴子 様

 

                 名古屋市千種消防署長

                    小 川 博 市

 

   普通救命講習会の開催について

 

 謹啓 秋冷の候 貴台におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

 平素は消防行政の運営に格別なご配意を賜り厚くお礼を申し上げます。

 さて、みだしのことにつきましては、近年増加傾向にあるといわれます乳幼児突発症候群等乳幼児の突然死を軽減することを目的とした救命講習会を開催致します。

 つきましては、ご多用の中恐縮とは存じますが、貴連絡会の各保育園から保育園関係者及び園児保護者3〜4名のご参加にご配意賜りますようお願い申し上げます。

                         謹 白

               記

1 実施日時

  平成10年11月24日(火)13時30分〜16時30分

2 実施場所

  名古屋市千種消防署4階 講堂

名古屋市千種区覚王山通九丁目31

   п@052−764−0119

3 講師

  市立秋田総合病院手術室長 円 山 啓 司 先生

   心肺そ生法普及の第一人者であり、全国でも高い救命率を  誇っている秋田市の医師です。

4 実施内容

  別添プログラムのとおり

5 参加申込み

  別添普通救命講習受講申込書に必要事項を記載し、参加者名 簿をとりまとめ平成10年11月12日(月)までに提出して いただくようお願い申し上げます。

6 修了証

  受講者全員に対し普通救命修了証を発行します。

 

 

 

 

 

お問い合わせ先

名古屋市千種消防署消防第一課救急係

   田本、小澤

〒464-0841

名古屋市千種区覚王山通九丁目31

   でんわ052−764−0119

   ファックス 052−752−1119

 

 


                  平成10年10月29日

 

  

 

 

                 名古屋市千種消防署長

                    小 川 博 市

 

   救命講習(乳幼児に対する応急手当)会の開催について

 

 謹啓 秋冷の候 貴台におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

 平素は消防行政の運営に格別なご配意を賜り厚くお礼を申し上げます。

 さて、みだしのことにつきましては、近年増加傾向にあるといわれます乳幼児突発症候群等乳幼児の突然死を軽減することを目的とした救命講習会を開催致します。

 つきましては、ご多用の中恐縮とは存じますが、貴保育園関係者及び園児保護者から3〜4名のご参加にご配意賜りますようお願い申し上げます。

 なお、駐車場に限りがありますので、公共交通機関を利用していただきますようお願い申し上げます。                               謹 白

                 記

1 実施日時

  平成10年11月24日(火)13時30分〜16時30分

2 実施場所

  名古屋市千種消防署4階 講堂

名古屋市千種区覚王山通九丁目31

   рO52−764−0119

3 講師

  市立秋田総合病院手術室長 円 山 啓 司 先生

   心肺そ生法普及の第一人者であり、全国でも高い救命率を  誇っている市立秋田総合病院の医師です。

4 実施内容

  別添プログラムのとおり

5 参加申込み

  千種保育園連絡会にて参加者名簿をとりまとめ平成10年11 月12日(月)までに提出していただくようお願い申し上げま す。

6 修了証

  受講者全員に対し普通救命修了証を発行します。

 

 

 

 

お問い合わせ先

名古屋市千種消防署消防第一課救急係

    田本、小澤

〒464-0841

名古屋市千種区覚王山通九丁目31

  п@052−764−0119

 ファックス 052−752−1119

 

 

 

        指導員体制

 

1 指導員 小澤、筌場、寺田、西尾、田村、青山

     (田本、北村)

2 構成

 ・ 円山先生 話 50分(講演方式 ・ 寸劇  10分(助かる番と助か           らない場合)

   演者 青山−保母、寺田−保母2、

      筌場−指令課、西尾−救急隊

3 休憩      5分(会場設営)

4 実技指導

 ・ 会場配置

 

   小澤ー7名   筌場ー7名

 

   西尾ー6名   寺田ー6名

 

   田村ー6名   青山ー6名

 

 ・ 指導項目

   119番通報要領、乳児に対するCPR、背部叩打法

 ・ 留意事項

  ・各受講者必ずそれぞれの項目は実施させる。

  ・背部叩打法は一連のCPR終了後に行う

  ・各グループ実技指導終了後、抽選で2組選定し、

   壇上で実施させる。

 

 

 

 

 

通救命講習(乳幼児に対する応急手当)会の実施結果について

 

1 実施日時

  平成10年11月24日(火)13時30分から16時30分

 

2 実施場所

  名古屋市千種消防署 4階講堂

 

3 講演者及び指導者

 ・ 講演者

   市立秋田総合病院中央診療部手術室長 円山啓司 先生

 ・ 指導者

   千種消防署消防第一課 救命講習指導員有資格者6名

 

4 受講者

  千種区内保育関係者38名

 

5 実施内容

  別添プログラムのとおり

 

6 受講者アンケート結果