東海村と各地の放射線量調査について

―東海村の農産物 私達からの安全宣言―

石神小学校6年:鈴木菜月、橋本 優、平栗卓弥、益子夏央、峯島 里穂

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報告書のペ−ジへ      皆様のご意見


ウェブ発信にあたって

2002年11月18日   国立病院四国がんセンター麻酔科 越智元郎

 私は1995年より「救急・災害医療ホームページ」や「救急医療メーリングリスト(eml)」 を通じて、救急・災害医療に関する情報発信をめざしてきました。このほど、1999年に茨城県東海村で起こった臨界事故を住民として経験された5人の小学生がまとめられたすばらしいレポートに接し、ぜひ私共のホームページから発信させていただきたいと考え ました。

 このレポートは原発に反対するものでも、推進するものでも、何らかの思想的なものでもありません。これは子供達の心の問題を解決してゆく上での一つの事例として、とても有意義な調査研究であると思います。レポートのすべての文は子供達自身がつづったものであり、両親も先生方も全く手を加えておられません。そしてこのほど子供達のお父さんの1人がパソコン入力して下さったことにより、デジタル資料として全国に向けて発信できることになりました。

 私自身2人の子供の父親ですが、子供たちのこのような力強い自主性を育まれたご両親たち、そして学校関係者のご努力に深い敬意を表します。

 このレポートへの皆様からのご意見は私から筆者たちにお伝えしたいと思います。皆様のご意見をお寄せいただきたく、よろしくお願い申し上げます(送付先:gochi@m.ehime-u.ac.jp)。


救急・災害医療ホームページ