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KODAMA'S (NEW) WORLD

善い人間の在り方如何について論ずるのはもういい加減で切上げて 善い人間になったらどうだ。

---マルクス・アウレリウス


昨日 / 明日 / 2016年7月 / 最新 / はてな

この日の出来事


08/Jul/2016 (Friday)

某講義など

早朝に起きて某予習。朝、髭剃り、朝食、朝刊。 小雨が降っているが、蝉は鳴いている。

昼下がり

朝、娘を保育園に送ってからそのまま大学へ。午前中は某講義。 生命倫理。

お昼は某君らと某ヴィヤントでカレー。よく歩いた。

お昼すぎ、研究室でメール。忙しい。そのあとちょっと休憩。

夜中

昼下がり、某演習。移民とシチズンシップ。

夕方、メールや用事を少ししたあと、東京にいる某君とSkypeで相談しながら某事務作業。 ついでに朗報一件。

夜、雨の降る中自転車で帰宅。少し遅めの夕食。

今日は疲れた。シャワーを浴びたら寝るべし。

一件ミスが。ダブルチェックというのは機能しないな。


08/Jul/2013 (Tuesday/mardi/Dienstag)

某講義、録画用HDDなど

定時起床。髭剃り、娘とシャワー、朝食、朝刊、家の雑事。

朝、研究室に行き、しばらく雑用。お昼前から某講義の準備。

お昼すぎに準備が一応終わったので、某中央食堂で昼食。外に出たら熱風。ど うも梅雨が明けたらしい。

昼下がり、某講義。ロールズ。人格の個別性ってわかったようでわからんと議 論になる。

夕方、週末用に某スライドを作るつもりが、雑用をしていたら帰宅時間になる。 娘を迎えに行く。

夜、夕食。そのあと、娘をシャワーに入れてから食器を洗う。

夜中、娘の寝かしつけ。さきほどようやく寝たが、もう真夜中。某スライドを 今晩中に完成させないとまずいのだが…

タイムシフト録画用のHDDだけでは録画保存できないようなので、もう一台HDD を購入(バッファロー外付けハードディスク2.0TB HDX-LS2.0TU2/V)。散財。だ が、たしかにこれはテレビの見方が変わるな。


08/Jul/2012 (Sunday/dimanche/Sonntag)

帰京、オンライン研究会など

朝、少し遅めに起床。シャワー、ホテルの朝食(バイキング)。

チェックアウトする前に、少し札幌市内を散歩。駅前付近は道も大きくて気持 ちがよい。つい大型電器屋に行ってPCを見てしまう。道庁赤レンガ庁舎のあた りも歩く。

お昼前にチェックアウトして空港へ。妻に頼まれていたハスカップジュエリー などのおみやげを買って搭乗。今日は空港がよく混んでいた。

昼下がりに羽田に着き、夕方に帰宅。遅い昼食を某妻に作ってもらう。娘を抱っ こひもでくっつけてクリーニング屋に行き、冬物セーターなどを受け取ってく る。それからしばらくソファでうとうとする。

夜、早めに夕食。娘を風呂に入れ、食器を途中まで洗い、某オンライン研究会。 夜中まで。

真夜中、少しだけDVDで映画を見る。もう寝よう。


08/Jul/2011 (Friday/vendredi/Freitag)

真夜中

早朝に起床。シャワー、シリアル、洗濯など。娘が寢ているあいだに朝刊。

朝、ミルクを飲ませてから保育園に連れていく。0歳児の部屋にはハイハイを している子どもたちがいるのだが、こちらを見上げながらにじり寄ってくる姿 がゾンビに見えてこわい。早く人間になってほしい。

午前中、研究室で某書類作成の準備。某先生と某氏と相談。

お昼すぎ、少し遅めに昼食をとったあと、購買部に行き、三菱のモニタと IODATAのハードディスクを購入。2003年にこちらに来たときに買ってもらった 17インチのモニタは某所で引き取ってもらう。感謝。

夕方までいろいろ作業していたが、あまり捗らず。それから茗荷谷に行き、保 育所で某娘を引き取ってくる。自宅に戻ってから洗濯物を取ったりいろいろし たりしたあと、某娘を簡単に沐浴させる。

夜、某妻が戻ってくるまでミルクを飲ませずに某娘をあやす作業。疲れた。

夜中、夕食。眠いので地べたで少し寝る(ソファは某妻が授乳のために使って いる)。以前以上に、帰宅したらもう何もできないようになった。 時間もないし、眠くて仕方がない。 とにかく大学にいるときに集中して作業すること。


08/Jul/2010 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

よく寝る。朝、定時起床。ゴミ出し、シャワー、朝食。

家を出る前に、某野良猫を様子を見ると、尻尾が折れていたと思ったのは 錯覚だったようで、尻尾は無事だった。

定時出勤。終日雑用。

夜、渋谷で某氏らと鰻。ビールと焼酎。

夜中、二次会。ビール。飲みすぎ。

真夜中に帰宅。新聞を読んだら寝るべし。


08/Jul/2009 (Wednesday/mercredi/Mittwoch)

(翌日の朝)

定時起床。髭剃り、朝食。

定時出勤(少し早め)。終日雑用。一段落。

夜、某ビアホールで飲む。大ジョッキを3杯か4杯飲んだような…。

夜中、日付けが変わる直前に帰宅。シャワーを浴びてすぐに寝る。


08/Jul/2008 (Tuesday/mardi/Dienstag)

早朝

明け方、右足の人差し指が痛くて目覚める。どうやら蚊に刺されたらしい。 一階に下りてムヒを塗り、ベープマットを付けてから寝床に戻る。 ひょっとして蚊がまだいるのではないかと少し見回してみると、 はたせるかな、某妻の枕元に、血を吸いすぎて動きの鈍くなった蚊が一匹うろついている。 南無、と唱えて成仏してもらう。某妻の枕が血だらけになってしまう。すみません。

また寝ようと思ったら、カラスやら他の鳥やら(うちは植物園が近いせいか、 いろいろな鳥の鳴き声がする)がわめいているので、寝られず。 血を吸ったことに対して命を取るというのは特殊予防の観点からは正当化されても 応報刑の観点からは正当化されないのではないかとか考え出すと、ますます寝られず。 仕方がないので一階に戻り、新聞を読むことに。 というわけで、今日も安眠を得られなかった。

朝刊を読んでから1時間半ほど寝ると、いつも起きている時間になる。 シャワー、朝食。眠い。

真夜中

午前中に大学へ。お昼、第一回目の某会議。

昼下がり、某ミーティング。そのあと、某会議の議事録を作ったり、某仕事をしたり。

夕方、某氏らと某作業。発泡酒を飲みながら夜中まで。

夜中、本三の某所でもんじゃ焼。焼酎や日本酒を飲みながら歓談。

日付が変わるころに帰宅。シャワーを浴びる。眠い。夕刊を読んだら寝よう。


08/Jul/2007 (Sunday/dimanche/Sonntag)

夕方

今日もお昼前に起きる。 昼食後、某妻と散歩がてら刺抜き地蔵通りに行き、 老人たちの熱気にまみれながら買物。よく歩く。

昼下がり巣鴨の喫茶店で一服してから帰宅。読書。

そういえば、昨晩、蚊取り線香を購入し、さっそく火を付けてみた。 すると、「金鳥の夏、日本の夏」という昔の宣伝通り(今もやってる?)、 何だか夏のにおいが…。

真夜中

夜、夕食をとったあと(焼酎)、また実家に戻る某妻を巣鴨まで送り、 一人でマンガ喫茶へ。3時間かけて『俺の空』(全9巻)を読了。 いつか読んだ気もしないではないが、本宮漫画は読後感がすっきりしていて良い。 しかし、展開は今から見ると(おそらく当時も)マンガで、 そのリアリティのなさを責めたくもなるが、 むしろ「何を求めて生きるべきか」に対する一つの答(「起きて半畳寝て一畳」) をよく理解することに努めるべきなんだろう。

さて、よく寝てまた明日からがんばろう。


08/Jul/2006 (Saturday/samedi/Sonnabend)

お昼前

よく寝る。大学に行かねば。

「功利主義の在り方如何について論ずるのはもういい加減で切り上げて、 功利主義者になったらどうだ」。わかりました、アウレリウス先生。

お昼すぎ

大学に来て、書籍部と購買部で買物。書籍部では新書を数冊買う。 米本昌平『バイオポリティクス』、真野俊樹『入門 医療経済学』、 小田中直樹『日本の個人主義』など。

夜中

お昼すぎから夕方まで、某授業の手伝い。

夕方、某神の委員会。 長引く。

夜、プールに行こうと思ったが、時間がなかったのであきらめ、 同僚の某氏らと事務室でビールとつまみ。いろいろ反省。 良き功利主義者への道は険しい。

メモ。心を落ち着けること。 自分が浮足立っていないかどうか、つねに自問せよ。

真夜中

夜、少し転寝。 真夜中に起きだして、しばらくケリーのLiberalismを読む。 ハートとデブリンの論争を思い出したり、メタ倫理の話を思い出したり。 ハートの時代は、 リベラリズムの論争は法実証主義対リーガルモラリズム(と自然法論)だったが、 現在は共同体主義や多元文化主義による中立性(不偏性)批判なんだな。 まあ、同じような話を装いを変えて繰返しているというか。

あとでわかるようにもうちょっと詳しく書いておくと、 「法の成立要件の一つに道徳性を入れることはしない」 という法実証主義が正しいかどうかという論争は、 リベラリズムが支持できるかどうかという広い文脈の中での問題と理解できる。 というのは、法実証主義的立場が支持できず、 自然法論やリーガルモラリズムが正しいことになれば、 法体系は特定の道徳を体現することになり、 それは各人の善の構想(人生設計)に中立的であることを目指す リベラリズムの精神に反するからだ。

今日の議論は舞台が法哲学から政治哲学へと移ってはいるものの、 やはり議論は、リベラリズムが標傍する中立性 (これは法実証主義が支持していたものでもある) は支持できるか、ということが焦点になっている。 これと関連して、デブリンがハートの「批判道徳」を 「哲学者の特定の道徳」と揶揄していたことを想起せよ (どこに書いてあったっけ?)。

今日のニュース


08/Jul/2005 (Friday/vendredi/Freitag)

お昼前

寝すぎる。堕落だ。

仕切り直しが必要だ。まずたまっているメールやら新聞やらを片付けよう。

昼下がり

某コンビニで弁当を買って大学へ。同僚や学生の方と歓談しながら食事。

寝ているあいだにひっかいてしまったようで、右手の人指し指の先が痛々しい。

それはともかく、勉強しよう。

夕方

午後は雑用でつぶれる。 某編集者がやってきて仕事の依頼。 某資料の発送先の決定、メールの返事など。

某教授の代理で原稿を頼まれ、 つい勢いで書いてしまった某ニューズレターのエッセイ。 思いつきで付けたタイトルからしてたいへん恥ずかしい。 あとで読んでも恥ずかしくないものを書かないといけない。 そのためには、勢いで書いてしまわないことが重要だ。 今後は、原稿は一度寝かせてから出すようにしよう。

夕方2

お昼は弁当と素麺を食べたのに、なぜかお腹がひどく減っている。

本を何冊かいただいたので、記録しておく。

某先輩の『哲学思考トレーニング』について。 個人的には第四章「『価値観の壁』 をどう乗り越えるか」と第五章「みんなで考えあう技術」 がとくに勉強になった。この手の本は事例がいかにおもしろいかが 重要だと思うが、その点では非常によくできている。 読物としておもしろい。

残念なのは(おそらく新書の制約だと思うが)索引がないこと。 「『結局、何がどうだったの?』という人のためのガイド」は 索引がわりになるが、ちょっと読みにくい。 また、太字強調された文に名文が少ないこと。某先輩の本の常として、 カッコに入れられたコメントがおもしろいのだが、 一読してそれに気付く人は少ないんじゃないかと思う。 それと、図や表もあって良いのだが、 要点を一覧にするような工夫も必要なんじゃないかとも思った。 このあたりはビジネス実用書を参考に、 自分でも工夫するようにしよう。

いずれにせよ、一読以上の価値があるので、 安いこともあり10冊ぐらいまとめ買いをすることをお勧めする:-)

ジムのプールへ。平泳ぎとクロールで1.5キロくらい。 平泳ぎは脇を締めるようにすると少し速くなる気がする。 スピードは遅いがだいぶ泳げるようになってきた。

ジムを出ると雨。走って研究室に戻り、傘をとってきて、 某丼屋に行き夕食。新聞を読む。

マンガ喫茶に行きたい誘惑を断ち切って、帰宅。 雨がほぼ止んで、すずしくなる。 ふと、夕涼みのできる縁側のある家に住みたくなる。

万歩計、ついに最後の都市の京都も歩き切った。 最後の方は飽きてきてあまり日記に記載しなかったが、 これで一応全部終わり。次はどうしようかな。

〜って倫理的にどうなの?

「〜って倫理的にどうなの?」という問いは難しい。 そもそも、なぜ「〜って法的にどうなの?」で満足してくれないのか。 たとえば「談合って法的にどうなの?」と聞かれれば、 「(日本では)独占禁止法で禁止されています」と答えれば正しい答になるだろう。 なぜ「談合って倫理的にどうなの?」という問いが出てくるのか。

どうも「現在の法律によれば〜」という答には満足しない人々がいるようだ。 それはまあ当然で、もちろん現在の法律がどうあるかは当事者としては 非常に重要だが、 「談合はたしかに法的には禁止されてるけど、 本当に禁止されるべきなの?」 と尋ねてみたい人々もいるだろう。 現在の法律がいつも正しいとは限らないからだ。

たとえば、ライブドアのTOB。あれは法律的には「ぎりぎりセーフ」だが、 倫理的にはあるいは仁義としてはやってはいけない禁じ手と考えられていた。 法律には抜け穴があるため、 法的に禁じられていないからといってやっていいことにはならないとみな考えている。 だから、「談合って法的には禁じられているけど、本当のところはどうなの?」 と聞くつもりで、「倫理的にはどうなの?」と尋ねるわけだろう。

しかし、「倫理的にはどうなの?」という問いはあいまい(多義的)で、 倫理学の研究者にこういうことを聞くと「あわわわわ」と泡を吹くか、 「その問いは曖昧です。顔を洗って出直してきてください」と応じられるだろう。 この問いには少なくとも二つの意味がある。

最初の一つは、「〜について、みなが現にどう考えているか」という意味。 たとえば、「脳死臓器移植って、倫理的にどうなの?」と聞かれると、 「読売新聞の調査(2005年7月1日記事)によれば、 国民の8割が支持しています」という答える仕方がある。 同様に、「死刑って、倫理的にどうなの?」と聞かれると、 「内閣府の平成11年の調査によれば、国民の8割が支持しています」となる。

しかし、法の場合と同様、かならずしも世論が正しいとは限らないので、 「いや、たしかに世論の上ではそうなんだけれども、 本当のところはどうよ?」と聞いてくる人もいるだろう。 すなわち、法でも世論でもなく、「本当のところ」死刑や脳死臓器移植は 正しいのかどうかということである。これが二つ目の意味である。

しかし、この世論とも法とも違う「本当のところ」ってどういうことだろうか。 どうすれば「本当のところ」がわかるのだろうか。

(省略)

「本当のところ」は、よくわからないというのが本当のところだが、 まあ、「もっともな理由」に基づいた答(合理的な答)というのが、 「それって倫理的にどうなの?」に対する良い答なんだろう。 たとえば、「死刑制度は廃止すべきではありません。 なぜならうんぬんかんぬん」。 「談合はだめです。なぜならうんぬんかんぬん」 のように、「なぜなら」に続いて満足の行く理由を述べることができれば、 もとの問いに十分に答えたことになるだろう。

すると、どういう理由が「もっともな理由」か。 これについては、積極的な説明と、消極的な(消去法的な)説明がありうる。

積極的な説明: 一貫性、公平性、その他。(省略)

消極的な説明(よくない理由): 自然(進化)、権威、事実の誤り、その他。(省略)

とかなんとか。以上メモ。

真夜中

ニュースでロンドンの様子を見る。50人以上が死亡、 350人以上が病院に運ばれたそうだ。非道い。

「どのような理由であれ、無差別テロは許されない」 と主張すると義務論的になるかもしれないが、 このような直観を持つことは二層功利主義によっても正当化されるとかなんとか。 こういうことをつい考えてしまうところが、倫理学研究者の悪い癖だ。


08/Jul/2004 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中 (午前)

昨夜、どうしても眠くなり、リファレンスルームで仮眠。 それからベンタムの勉強。 今までかかったが、今日のノルマはなんとかこなす。 この調子で明日からもがんばろう。

さて、帰って寝よ。

お昼前

予定より1時間寝坊。朝食、洗濯、大学。


08/Jul/2003 (Tuesday/mardi/Dienstag)

昼下がり

ひい。寝すぎた。ネムイネムイ病のようだ。

トースト、グレープフルーツ、ミニトマト、ヨーグルト。

やっと某書がAmazon.co.ukから届く。

昼下がり2

さて、某スタバに行こう。

先週のガーディアンに「リベリアはかつては米国の領土だった」という記述が あったので気になって調べてみると、 米国植民協会という博愛主義の団体が、 奴隷解放後の黒人の植民を促進するために1821年にアフリカに土地を 購入したのがリベリアの始まりなんだそうだ。独立は1847年。

夕方

スタバに来て新聞。やっと読み終わる。

「小さいが清潔で安い宿に泊まれる」というので、元労働者の町、 山谷(現在は地名が変更し、台東区清川など) が外国人バックパッカーに人気だそうだ。 釜ケ崎はどうなのかな。

まだスタバ。こないだ気付いたが、 コーヒーのおかわりは100円で入れてくれる。

エルスターの勉強。今週末に発表することになったため。 ログ・ローリングについてあとで調べること。

大金をもらってるんだから、ちゃんと毎日勉強して賢くなって、 アウトプットを出さないとなあ。がんばれ。

夜2

お腹が減ったので帰宅。

夜3

ひじきを醤油をみりんで煮てみたら、すごく濃くなってしまう。 ナスを炒めて食べる。

イラン人のシャム双生児姉妹、手術が上手くいかずに両方とも 死んでしまったようだ(朝日)。 気の毒。合掌。

真夜中

エルスターのお勉強。

ログローリング(log-rolling)は、ある辞書によると、 `mutual aid among politicians, as by reciprocal voting for each other's bills'とある。


08/Jul/2002 (Monday/lundi/Montag)

夜明け前

夏は東京で過ごす予定なので、ネットで少し部屋探しをしてみる。 なんか安く生活する方法はないかな。ダンボールで住むとか…。 (冗談です。念のため)

真夜中に鮭をフライパンで炒めて食べる。 ご飯も一合半食べてしまった。

どうにも暑いので早朝に起きてしまった。 これも逃避するなということか。 勉強しよう。

お昼前

大学に来る。逃避せずに明日の授業の準備をしよう。 しかし、まず新聞を少し。

お昼

案の定うとうとしてしまう。

お昼すぎ

忘れないように書いておこう。米国が毎年受ける亡命の申請数は約12万で、 去年は28300人に入国を認めた。日本はここ10年間の平均の申請数は155で、 去年は26人に入国を認めた。UNHCRによると、 20年間のあいだの日本の亡命者の受け入れ数は291人。

昼下がり

中央食堂で食事。

それから中央購買部に行き、カバンを購入。今持っているのは汚れが目立つので、 今回は黒にした。一回り小さい。パソコン対応ビジネスバッグというカテゴリーに 入るらしい。バックパックも考えたが、大きいし、暑そうなので今回は見送った。

夕方

思い立ってカウンタを付ける努力をしてみた。 Count.cgiをダウンロードして、make install。 くわしくは上のページを参照。

夕方2

科研費の書類(先日本やCD-ROMを購入した分)を書く。

う。逃避してはいけない。明日の授業の準備をすること。

夕方3

科研費の書類を出してから、 お腹が減ったのでちょっと中央購買部で買物をし、 某所に寄ると新しい資料集をいただく。

さて、逃避せずに勉強しよう。

30分ほどウトウトしてしまう。

真夜中

下宿に戻ってくる。そうめん。

あれ、いつのまにやら真夜中。 逃避しないつもりだったのだが…。

机に向かっている時間…7.0hr
今日の勉強時間…1.0hr
マルクス係数…1.8


08/Jul/2001 (Sunday/dimanche/Sonntag)

イタリア旅行十四日目: シエナ

コルトナをお昼前に出発し、シエナへ。 お昼はイタリアに来てはじめて中華料理を食べる。 シエナの大聖堂はたいしたことないが、 ドミニコ教会やフランチェスコ教会は簡素で美しい。

シエナを夕方に出発して、ピサへ戻る。 夜、某イタリア人の友人の妹のフラットで、 ピザを食べる。

ところで、イギリスに比べると、 イタリアは日本の漫画がかなり輸入されているらしい。 ドラゴンボールやアラレちゃん、聖闘士星矢(だったっけ? イタリア名は 『十二宮zodiacの戦士たち』みたいな感じ)、うる星やつらなどが有名なようだ。 また、テヘランでは「おしん」が放映されているという話も聞く。


08/Jul/2000 (Saturday/samedi/Sonnabend)

今日のニュース

同志社にランディ・バーネット氏の講演を聴講に行きました。
テーマは「憲法の正統性」。 同意理論(「なぜ法に従うべきか」という問いに「同意したから」と答える) だけでは法(および憲法)の正統性を根拠づけることはできないので、 自然権論(上の問いに「その法は自然権を保障しているから」と答える) 持ち込む必要があるという話をしていました。先祖返りですな。

07/08/99 (Thursday/jeudi/Donnerstag)

真夜中

BMORの復習。眠い。明日も朝が早いし。う〜ん。なんか寝不足気味。 (って言ってもずいぶん寝てるんだけど)


お昼

下宿に戻って明け方に寝る。 朝から読書会があるので9時すぎに起きる。 めちゃ眠い。納豆ごはんを食べて大学へ。

今まで某所でBMOR読書会。また復習せねば。


お昼過ぎ

某君二人と一緒に某喫茶店でお昼。


昼下がり

BMORの復習。忙しい。

あ、そういえば昨日ようやくフルブライトの書類が届いた。


夕方

ちょっと寺町の電気街に寄ってからJR京都駅へ。 母に会う。 転出届をもらう。 明日区役所へ行ってみよう。

某喫茶店で少し食事したあと、 構内をぶらぶら歩き、 ついでに郵便局でかもめーるを購入。

自転車で大学に戻ってくる。暑い暑い。


倫理学入門読書会(『現代義務論』その2)終わり。


読書会後、某所でスパゲティ。 後輩な人々と食べる。 遅れて某米国人留学生が来る。

某米国人留学生にいろいろ深遠な質問をされて苦しまされる。

  1. 「みなさんは哲学の教授になるつもりですか」
  2. 「みなさんは相対主義者ですか」
  3. 「ポスト構造主義についてどう思いますか」

研究室のみなさんも答を用意しておこう!

(解答例)

  1. 「哲学の助教授にはなりたいと思っています」
  2. 「さあ。それは相対主義の定義によりますね」
  3. 「あ。そろそろ店出ましょうか。すいません、お勘定おねがいします」

今日やったこと


07/08/98(Wednesday/mercredi/Mittwoch)

真夜中

『宇宙の戦士』の感想。 ずいぶん時間がかかってしまった。


お昼前

ああ。暑い暑い暑い。

昨日はあれから真夜中に下宿に戻って、 ラーメンやらキムチやら焼なすやらを食べながら早朝まで勉強。 今日は珍しく午前中に起きて活動中。 やることがたまっているのであんまり寝てもいられない。

ああ、早く終ってくんないかな、夏。


お昼前

ああ。暑い暑い暑い。早く終ってくんないかな、夏。

昨日はあれから真夜中に下宿に戻って、 ラーメンやらキムチやら焼なすやらを食べながら早朝まで勉強。 今日は珍しく午前中に起きて活動中。 やることがたまっているのであんまり寝てもいられない。


昼下がり

あ〜、暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い暑い。

母親に会いに三千里、じゃない、JR京都駅へ。 昼食を食べながら話していたら、 いつのまにか今晩下宿に泊まりにくることになってしまった。 これも親孝行と思って歓迎するべし。


学校から自転車でJR京都駅まで往復。 帰りに古本屋(コミックショック河原町今出川店)と、 喫茶店に寄る。


え、投票に行くって義務なの?

Totten's Letter

上のページ、ざっと読んだんだけどさあ、なぜかこの人、 「投票に行くことは国民の義務である」って考えてるんだよね。 でもこれってまったく間違ってます。 選挙権は権利であっても義務ではありません。

そもそも投票に行くことが税金を払うのと同様に国民の義務であったら、 国家が鞭を持ってせっついてくるはずなんだよね。 国民が投票することに対して権利を持ってるだけなら、 やってもやらなくてもどっちでも良いわけで、 それだからこそ投票に行くことが問題になるんだけど、 国民が投票する義務を持ってるんだったら話は別で、 やらないと国家によって罰されるはずなんだから。

ま、この人は「われわれは投票に行く道徳的義務を持っている」 と言いたかったのかもしれないけど、それならそれではっきり書くべきで、 誤解を招く言い方は避けてほしいよね。

下はついでに日本国憲法から抜粋。

第三章 国民の権利及び義務

第十五条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
すべての公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。
公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。 選挙人は、その選択に関して公的にも私的にも責任を問はれない。
(宮沢俊義編、『世界憲法集 第四版』、岩波文庫、1983年、431頁)


夕方

夏合宿用読書会(その3)終わり。 疲れた。

浅羽通明の「思想家志願」(幻冬舎)における選挙に関する議論が面白いとのこと。 だれか持ってませんか〜?


07/08/97(Tues)

・昼下がり・

・家で死ぬほど寝てから来る。ついでに、(自宅、研究室の)鍵を一式忘れて来 た。痛恨。ひーん。


・夕方・

・ロック読書会終わり。お腹減った。


Satoshi KODAMA
email: satoshikodama-tky[at]umin.ac.jp
All rights undeserved.
Last modified: Sun Jul 10 21:05:28 JST 2016