M45 強直性脊椎炎

Ankylosing Spondylitis

AS

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化骨性の炎症が、脊椎や四肢の大関節、脊椎の靭帯などを侵し、しばしば眼の紅彩炎や心伝導障害、大動脈弁閉鎖不全を伴う。 この病気は、英語でAnkylosing Spondylitisといい、その頭文字をとりASと略してよく言われます。病名にあるように脊椎(背骨)が強直(固まってつながる)になる特徴的な病気です。いまだにその原因は明らかでなく、特定の遺伝子をもつ人に発症するなどの事実が明らかになりつつあります。広義にはリウマチ反応陰性脊椎関節炎のグループに属し、脊椎、仙腸関節、股関節など靱帯付着部に炎症を生じ、その結果、脊椎、関節の強直に至る疾患です。 (出典:リウマチ情報センター)


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