E050 バセドウ病・グレーブス病
Basedow/Graves Dieases
(検索用語句:
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バセドウ病・グレーブス病 (中毒性の潜水夫甲状腺腫) は次のうちいずれか (複数の場合もあり) の症状と、甲状腺機能亢進を特徴とする病気です: 甲状腺腫、眼球突出、前脛骨粘液水腫。 グレーヴズ病にはさまざまな症状や兆候があります。一般的な兆候として、甲状腺腫、発汗過多、震え、目の異常 (凝視、眼瞼遅滞、過敏症など) 、精神不安定、疲労、虚弱などが挙げられます。
サブタイプ
- バセドウ病・グレーブス病
・新陳代謝が活発になり、その為に常にジョギングしているような状態で、脈拍が速く、汗が多く、暑がりで疲れやすくなる、37.5℃前後の微熱といった症状が現れます。
・精神的には、落ち着きが無く、いらいら感や不眠になり、食欲が増しても体重が減ってしまう人や、むしろ食べ過ぎて体重が増えてしまう人もいます。
・顔つきや目つきがきつくなったり、眼が出てくる眼球突出はバセドウ病の代表的な症状ですが、眼球突出をきたす割合は3割程度です。
(医療法人社団 甲状腺病研究所)