NHKテレビ「ためしてガッテン」2002年2月6日放送


発見! 禁煙の極意

オープニング

日本の喫煙人口は3300万。「止めたい」「減らしたい」人は2200万。
(平成10年度・厚生労働省「喫煙と健康問題に関する実態調査」より)

基礎講座

  • Q1:タバコの別の使用法は?
    悪魔払い、食べ物、薬、ノミ退治
    A1:薬
    ※16世紀、タバコがヨーロッパに持ち込まれた当時の話です。科学的根拠はなく、従って薬の効果は全くありません。
  • Q2:実際にあった禁煙法は?
    タバコ風呂、こめかみに貼る、気持ち悪くなるまで吸う、タバコ枕
    A2:気持ち悪くなるまで吸う
    ※効果はほとんど否定されています。
  • Q3:賠償金の金額は?
    3億6千万円、36億円、360億円、3600億円
    A3:3600億円
    ※現在係争中です。

「タバコやめれば肺!元気!」

社会人サッカーチームの3人が1週間の禁煙にチャレンジ。体の一酸化炭素が減っていった結果、1週間後に運動量アップ。

休煙によるうれしい変化

  • 30分後〜:(タバコを吸っていた分上がっていた)血圧が正常になる
  • 1日後〜:心臓発作の危険性が減る
  • 3日後〜:ごはんがおいしくなる
  • 7日後〜:熟睡できるようになる
  • 2週間後〜:肌がスベスベになる
  • 2カ月後〜:疲労感がなくなる
  • 1年後〜:心臓病の死亡率2分の1
  • 5年後〜:肺がんの死亡率2分の1
  • 10年後〜:肺がんの死亡率10分の1

※紹介したデータは、あくまでも目安です。さらに、全ての人がこれらのうれしい変化全てを体感できるとは限りません。

「敵は脳にあり」

禁煙すると脳波は遅くなり、再喫煙すると早くなる。タバコを吸うと、脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンの代わりにニコチンが働き、頭スッキリ、能率アップ! しかしやがてはアセチルコリンがサボリ始めて、禁煙の禁断症状が起こる。

禁煙グッズ役立ち番付

  • 1位(44人):氷、冷たい水
  • 2位(22人):深呼吸
  • 3位(17人):酢コンブ
  • 3位(17人):ミント菓子
  • 5位(16人):運動
  • 6位(15人):熱い飲み物
  • 6位(15人):ガム
  • 8位(12人):歯ブラシ
  • 9位(9人):痛み刺激
  • 10位(8人):あめ

(禁煙成功者88人の回答より)

「NO!と言える脳に」

被験者8人でタバコ我慢大会。4人にある秘策を授けたところ、ストレスの蓄積がほとんどなくなっていた! その秘策とは「暗示療法」。

自己暗示をかけるコツ

  1. 鏡や自分の写真に向かって、客観的な立場から言い聞かせる。
  2. 眠る直前(ウトウト状態)は暗示が定着しやすいのでオススメ。
  3. 例えば会議中に吸いたくなる人は、会議の模様をなるべく鮮明にイメージして、その場でもヘッチャラな自分をイメージする。前日の夜などに、あらかじめ行っておくこと。
  4. 「吸わなくてもいいかも・・」ではなく「吸わなくていいんだ!」と、断定口調で言い聞かせる。「タバコはマズイんだ!」など。
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