おおにし@kobe です。 少しこれまでの話のまとめ役を兼ねて、ポストします。 そもそもの発端は、メーリングリストにたまたま入って しまった素人(ワタシ)が、連日のメールの洪水状態に ネを上げて、メールの自動振り分け機能を使ってみる 所から始まります。 いろいろと紹介される、メーラーにもそれぞれの支持者が いるようで、参考になる様々な意見が飛び交いました。 以下に再掲も兼ねて整理してみましょう・・・ (1)Internet Mail 私の環境は、WINDOWS95で、 メーラーはマイクロソフトからフリーウェアで出されている、 このソフト。 Exchange に比べて非常に立ち上げ時間も短く、軽快に 動くので気に入っています。 メール本文に、メールアドレスや、URLが記載されていると クリック一発で、送信画面のオープンやブラウザの起動が おこなえる(クリッカブルURL、E−mailアドレス機能) ので使いやすい。ファイル添付は Base64 と uuencode に対応してます。 これは、 http://www.microsoft.com/ie_intl/ja/download/ あるいは、もっと下がって http://www.microsoft.com/msdownload/ieplatform/ie_intl/ja/win95.htm で探せば、入手できるフリーウェアで、 Internet Expolorer 3.01 for Windows95 and NT の付属ソフトです。 この、「メール」−「受信トレイアシスタント」 という所で、メールの自動振り分けの設定ができます。 メーリングリストの宛先が eml@me1serv.m.ehime-u.ac.jp となっているメールだけを特定フォルダーにいれるように 指定します。 (2)AL−MAIL (v1.32) 幅広い愛好者があって、[eml:03080] の田中さんの 回答のように、とても使い勝手の良いソフトとして 第5回フリーソフトウェア大賞(’96)を受賞 した作品です。プラグインとヘルパーと呼ばれる 多くの支援ソフト群を抱えており、(1)と同様に クリッカブルURL、E−mailアドレス機能付き。 ファイル添付は、既定が Base64(MIME標準のエンコード)、 uuencode(UNIX系に多い)、BinHex(Mac系に多い) も対応している 動作環境は WINDOWS ならOKです。 中村氏 作、 http://www.imasy.or.jp/~naka/almail.html で、入手できます。 (一般2千円、学生千円、) (3)Beckey! Internet Mail [eml:03104] のHさんがお勧めです。 先の(1)と同様に、 クリッカブルURL、E−mailアドレス機能つき。 さらに 複数のメールアカウントを扱える点ができるのが特徴です。 仕事(個人とシステム管理者、メール・オンチ(差別用語か?)の 上司と自分)あるいは、プライベートにと使い分けている方 には、最適です。 ファイル添付は、(2)と同様に幅広く対応。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シェアウェアで(4千円)、 INTERNET magazine の付録の CDにもあります。(今月号ですか?) もしくは http://www.bekkoame.or.jp/~carty/index-j.html にアクセスして確認してください。 (4)EUDRA PRO Ver.3.0-J (3月28日発売予定) 世界中にその名をとどろかすメーラーで、ただ一つ堂々の 商品版です(12800円、クニリサーチ)。 高いか安いかは、使った者にしか分かりませんが、 1ヶ月限定のベータ版を以下で 入手できますので、試用してからどうぞ。 http://www.kuni.co.jp/ [eml:03085]のTさん、[eml:03097]のHさん が、感想を述べられています。 金を出すだけの機能は備わっています。 (5)電信八号 メールの送受信、管理に特化していて、ダイアルアップ接続 をしている人には心強い味方です。複数のメールアドレス を簡単に切り替えられる。メール自動振り分け可能もあり。 Ishioka 作 フリーソフト http://www.threeweb.ad.jp/~ishioka/den8.html (以上の紹介に当たり、Dos/V magazine (97.4)の記事を 内容確認の参考にしました)
九州と医療とコンピュータがキーワードですが、全国から参加者があります。 正式名称はメディカルコンピュータミーティング九州(MeCoMeQ)といいます。 http://wshiivx.med.uoeh-u.ac.jp/mcmq/index.html に、設立主旨と申し込み方法があります。